【国内映画ランキング】「アナ雪」Vも34%ダウン、「ノア」が2位、「春を背負って」は3位
2014年6月17日 14:55

[映画.com ニュース] 6月14~6月15日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。首位を走り続ける「アナと雪の女王」だが、7月16日のBlu-ray/DVD/配信のリリースが発表された影響もあってか、あるいはワールドカップ・日本代表戦の影響もあってか、さすがに数字が落ちてきた。
先週末2日間の成績は、動員30万4526人、興収3億9264万0050円と、前週比で66.3%(興収で比較)。累計興収は231億0476万1250円に達しているが、「タイタニック(1997)」の262億円を超えられるか少し怪しくなってきた。それでもランキングの首位は防衛している。
2位には「ノア 約束の舟」が初登場でランクイン。全国361スクリーンにおけるオープニング週末2日間の成績は、動員が20万0321人、興収2億5502万0900円。金曜日からの3日間では3億3486万0300円を売り上げており、興収15億円以上を狙える快調な滑り出しとなった。前週に続いて、ハリウッド映画が1位、2位を占めている。
3位には、日本を代表する撮影監督・木村大作がメガホンをとった2本目の作品「春を背負って」がランクイン。オープニング2日間の成績は、動員8万1166人、興収9521万8400円。全国337スクリーンでの数字である。前作「劔岳 点の記」は東映の配給だったが、今作は東宝の配給。
以下続映作品では、6位の「青天の霹靂」が興収9億2244万0000円と、10億円まであと一息。7位「万能鑑定士Q モナ・リザの瞳」が4億4380万3000円。8位「テルマエ・ロマエII」が42億5668万0550円。圏外だが、「名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)」は見事40億円を超えて、累計興収は40億2559万2650円となっている。
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