米アナリストが今夏公開ハリウッド映画のヒット予想
2014年5月27日 11:05
[映画.com ニュース] ハリウッド映画のヒット予測に定評のある米アナリストが、今夏全米で公開される映画の興行成績ランキング予想を発表したと、ハリウッド・レポーター誌が報じた。
証券会社Cowen&Companyのアナリスト、ダグ・クロイツ氏は2007年から「The Dirty Dozen:Summer Movie Preview」と名付けたサマームービー予想を発表しており、その夏にヒットすると思われる興行成績トップ12作品をリストアップしている。12年は11作品のヒットを的中させている。
今年発表した「The Dirty Dozen:Summer Movie Preview」によれば、「トランスフォーマー ロストエイジ」が興収3億5000万ドルでNo.1に輝くと予想。続いて挙げているのが、「アメイジング・スパイダーマン2」と「X-MEN:フューチャー&パスト」だ。
なおクロイツ氏による今夏のハリウッド映画のヒット予想は以下の通り。
「アメイジング・スパイダーマン2」(3億2500万ドル)
「X-MEN:フューチャー&パスト」(2億5000万ドル)
「ヒックとドラゴン2(仮題)」(2億5000万ドル)
「GODZILLA」(2億ドル)
「猿の惑星:新世紀(ライジング)」(2億ドル)
「荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめて」(1億5000万ドル)
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(1億5000万ドル)
「22 Jump Street」(1億5000万ドル)
「マレフィセント」(1億2500万ドル)
「ブレンデッド(原題)」(1億1000万ドル)
「ジャージー・ボーイズ(原題)」(1億1000万ドル)
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