イーストウッド息子、ニコラス・スパークス小説の映画化に主演
2014年5月2日 19:40

[映画.com ニュース] クリント・イーストウッドの息子スコット・イーストウッドが、米ベストセラー作家ニコラス・スパークスの小説「The Longest Ride(原題)」を映画化する新作の主演に抜てきされた。
昨秋出版された小説は、ヒット映画「きみに読む物語」「親愛なるきみへ」などの原作者として知られるスパークスの最新刊。米フォックス2000が刊行前の昨年3月、スタジオ各社と争奪戦を繰り広げた末に映画化権を獲得していた。車の衝突事故に遭った91歳のアイラ・レビンソンが、亡き妻ルースとの若き日の恋愛を振り返る物語と、事故現場近くの町で行われたロデオ競技のイベントで、女子学生ソフィア・ダンコと若きブルライダーのルーク・コリンズが熱烈な恋に落ちる物語が並行して描かれ、この2組のカップルに共通点があることが次第に明らかになる。
米Deadlineによれば、イーストウッドはルーク役を演じるようだ。「ファースター 怒りの銃弾」のジョージ・ティルマン・Jr.が監督。2015年4月の全米公開が予定されている。
イーストウッドは、父が監督した「父親たちの星条旗」(2006)でスクリーンデビューし、その後も「グラン・トリノ」(08)、「インビクタス 負けざる者たち」(09)、「人生の特等席」(12)などに出演。また、ジャック・ヘラー監督「トランス・ワールド」(11)、ジョン・ラッセンホップ監督「飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲」といったホラー映画にも出演している。今年はブラッド・ピットと共演した、デビッド・エアー監督の第2次世界大戦を舞台にした新作アクション「フューリー(原題)」が、11月14日に全米公開予定だ。
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