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岡田将生&忽那汐里“沖縄エピソード”で客席の心つかむ

2014年3月24日 10:10

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沖縄トークで会場を沸かせた岡田将生&忽那汐里
沖縄トークで会場を沸かせた岡田将生&忽那汐里

[映画.com ニュース]人気作家・伊坂幸太郎氏の人気小説を映画化した「オー!ファーザー」が3月23日、第6回沖縄国際映画祭の特別招待作品として上映され、主演の岡田将生忽那汐里佐野史郎河原雅彦宮川大輔村上淳藤井道人監督が、宜野湾・沖縄コンベンションセンターでの舞台挨拶に出席した。

岡田は、伊坂作品を映画化した「アヒルと鴨のコインロッカー」「重力ピエロ」にも出演しており、今作では主人公の由紀夫に扮している。沖縄は3年ぶりだといい、「前回は撮影だったのですが、1カ月くらいひとりで過ごしてとても寂しかった」と述懐。それでも、「初めて国際通りに行けました。次回、違う作品でも来たいなあ~と思えるくらい、素晴らしい映画祭ですね」と語り、場内から喝さいを浴びた。

由紀夫のクラスメイト・多恵子役の忽那は、「沖縄は7~8年ぶり。ちょっとだけ私にも沖縄の血が入っているので、勝手に親近感を抱いていました」とニッコリ。2人は2008年のドラマで共演して以来となったが、「当時は僕が18~19歳。お互い大人と言われるようになりましたね」(岡田)、「成人してからまた制服を着て共演するとは思わなかったよね」(忽那)、「ねえ? ねえ? 以上です」(岡田)とテンポの良い会話で客席を盛り上げた。

撮影は約2週間で撮りきるタイトなものだったようだが、岡田は「4人の父親との撮影が楽しすぎました。僕にとっては大切な作品になった」と手ごたえをつかんだ様子。これには藤井監督が「岡田さんは2週間、まったく休みなしで大変だったと思う」と労をねぎらっていた。

映画は、母親と4人の父親と奇妙な同居生活をおくる高校生の由紀夫が事件に巻き込まれてしまい、愛する息子を救うため、4人の父が奮闘する姿を描く。5月24日に全国で公開する。

第6回沖縄国際映画祭は、24日まで。

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