サム・ライミが「THE JUON 呪怨」をリブート
2014年3月24日 11:15

[映画.com ニュース] ジャパニーズホラーを代表する人気作「呪怨」のハリウッドリメイク版「The Grudge(原題)」をプロデュースしたサム・ライミが、自ら同シリーズをリブートすると米Deadlineが報じた。
ハリウッド版はこれまで、「呪怨」シリーズの生みの親である清水崇が自らメガホンをとった「THE JUON 呪怨」(2004)と続編「呪怨 パンデミック」(06)の2作、さらにライミと清水監督の手を離れた「呪怨 ザ・グラッジ3」(09)の3本が公開されている。
リブートに清水が関わるかどうかは不明。監督も未定だが、脚本に「ミッドナイト・ミート・トレイン」「ゾンビ・ホスピタル」のジェフ・ブーラーが起用された。プロデュースには、ライミほか、ロバート・G・タパート、一瀬隆重、ロイ・リー、ダグ・デイビソン、ジョー・ドレイク、ネイサン・カヘインと、「THE JUON 呪怨」と同じメンバーが名を連ねている。
サラ・ミシェル・ゲラーが主演した「THE JUON 呪怨」は、2週連続全米ナンバーワンを獲得し、日本人監督作初となる興収1億ドル突破も話題になった。
なお、日本でも佐々木希主演でシリーズ最新作「呪怨 終わりの始まり」が製作されることが、先頃発表された。
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