イケメン人気俳優を落とした、ブレイク必至のブロンド美女たち

現在27歳のハードは、23歳年上のデップを射止め、一躍時の人となった。ヒロインとして恋多き女性霊能者役を演じた新作「London Field（原題）」にデップもカメオ出演しており、ふたりが出会った「ラム・ダイアリー」（2011）以来2度目の共演を果たしている。女優歴10年のハードだが、デップの婚約者という話題性で、キャリアに弾みがつくことは必至。また、3月1日公開の「マチェーテ・キルズ」では、ミスコン優勝者で、主人公マチェーテをサポートするミス・サン・アントニオを演じた。

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」（公開中）でレオナルド・ディカプリオの妻役を演じ、注目度急上昇中なのが23歳のロビー。1月中旬には、実写版「ターザン（原題）」と、小説「死の影の谷間」を映画化する心理スリラー「Z for Zachariah（原題）」の大作2本のオファーが舞い込み、両作とも出演が決定する破竹の勢いを見せている。プライベートでは、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」撮影中にディカプリオとの交際が噂されたほか、新作「Focus（原題）」で共演したウィル・スミスと不倫疑惑も浮上。ゴールデングローブ賞のアフターパーティーではブルームとのキスを目撃されるなど、ゴシップにも事欠かない。公私ともにメディアをにぎわせそうな新星だ。

そして、クーパーの恋人として定着してきた人気ファッションモデル、22歳のウォーターハウスは、2012年に「プッシャー」で女優デビュー。「P.S. アイラブユー」の原作者セシリア・アハーンによる恋愛小説「愛は虹の向こうに」を映画化した「Love, Rosie（原題）」にも出演しており、今後はモデルとしての活躍だけでなく、女優としての開花に注目が集まる。