生き残った人類に希望はあるのか?「猿の惑星」最新作、映像が到着
2014年1月24日 12:02

[映画.com ニュース]人気SFシリーズの第1作「猿の惑星」の前章を描いた「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」の続編「猿の惑星:新世紀(ライジング)」の最新映像が、公開された。前作を上回るスケールを予感させる、緊迫感あふれる場面が矢継ぎ早に展開される。
前作のルパート・ワイアット監督に代わり、「クローバーフィールド HAKAISHA」「モールス」のマット・リーブス監督がメガホンをとった。屋外でのパフォーマンスキャプチャーが採用され、多くのシーンがバンクーバー、ニューオリンズでのロケーションで撮影が敢行されたほか、「アバター」の技術スタジオ「WETA」がデジタル処理を手がけ、猿の感情といった内面まで描き切っている。
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのゴラムで知られるパフォーマンスキャプチャーの第一人者、アンディ・サーキスが主人公の猿シーザー役で続投。ほかにジェイソン・クラーク、ゲイリー・オールドマン、ケリー・ラッセルらが共演している。
舞台は、前作から10年後の世界。自らが生み出したウイルスによって死に追いやられた人類の生き残り、独自の文明を築き上げたシーザー率いる猿たちが、コミュニティを形成。衰退の一途をたどる人類に対し、猿たちは日々数を増やし、ついにはバランスが崩壊してしまう。
希望を取り戻すために対話を望む人類と、人類との接触を避けてきた猿。最新映像では、文明を再建しようと模索するわずかな人類、シーザーを中心に進化し続けている猿をとらえた。映像の後半では、シーザーの物々しい表情や銃撃戦の一部も収められており、新たな戦いの幕開けを予感させる。
「猿の惑星:新世紀(ライジング)」は、今秋に全国で公開。
(C)2014 Twentieth Century Fox

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)