【国内映画ランキング】「永遠の0」がV3!「ルパンVSコナン」が2位、「ゼロ・グラビティ」3位
2014年1月7日 17:15
[映画.com ニュース] 1月4~5日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。2014年最初の週末興行ランキングは、快走中の「永遠の0」が3週連続の首位となった。1月4日~5日の成績は、動員41万4397人、興収5億3172万8400円。公開からの累計では、動員が258万9645人、興収で32億0287万2050円という数字。配給の東宝によれば、昨年の正月興行で奮闘した「レ・ミゼラブル」(興収58.8億円)よりも1週間以上早く30億円に達したそうだ。「永遠の0」は、最終的に興収50億円以上を売り上げるのは確実で、「ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE」を抑えて正月映画の1位となる可能性が高い。
2位の「ルパンVSコナン」は公開からの累計で、動員が299万7198人、興収35億3372万7700円。現時点の累計興収は「永遠の0」を上回ってはいるが、早ければ今週末、遅くとも来週中には追いつかれるだろう。
3位には「ゼロ・グラビティ」。前週から順位を1つ上げてきた。累計で動員132万1538人、興収20億7939万9500円。計算すると、客単価は1573.4円で、上位2作品に比べ300円も高い。興収30億円はほぼ見えた。
以下、4位「プレーンズ」は大健闘で、来週中には興収10億円に達しそうな雰囲気。5位「カノジョは嘘を愛しすぎてる」も動員100万人を突破、興収11億9955万2750円までやってきた。6位「劇場版 HUNTER×HUNTER The LAST MISSION」は、動員48万5716人、興収5億7395万4750円。そして7位「かぐや姫の物語」は、動員165万6551人、興収19億8291万9150円とかなり粘っている印象。今週は圏外の、「劇場版 SPEC 結(クローズ) 爻(コウ)ノ篇」の19億3169万6050円を上回っている。
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