【国内映画ランキング】「そして父になる」がV2 「R100」は7位スタート
2013年10月8日 19:00

[映画.com ニュース] 10月5~6日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。「そして父になる」が引き続き好調だ。2週目の週末2日間の成績は、動員23万2655人、興収2億9162万7300円と、前週対比で93.1%(興収で比較)と驚異的。累計興収は13億円を超えており、興収20億円突破はもう確実。ひょっとすると30億円も超えてしまう可能性が出てきた。平日の稼働率も非常に高く、レディースデイも好調とのことで、スキのない興行となっている。
2位も引き続き「謝罪の王様」。この週末は2日間で動員19万1180人、興収2億5064万4250円。これまた前週比93.6%の興収で、好調をキープしている。累計興収は8億1839万5650円と、こちらも極めて安定した興行。
3位「怪盗グルーのミニオン危機一発」、4位「劇場版 ATARU THE FIRST LOVE&THE LAST KILL」、5位「風立ちぬ」も順位をキープ。「ATARU」は興収15億円をクリアし、「風立ちぬ」は興収115億円付近。
そして7位には、松本人志監督の新作「R100」がランクイン。オープニング週末2日間、全国223スクリーンから上がってきた数字は、動員3万7983人、興収5282万3200円というもの。これは、2011年6月の前作「さや侍」対比で42.6%という出足(興収で比較)。
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