ジョエル・エドガートン、リドリー・スコット監督のモーゼ映画に出演
2013年8月19日 11:15
[映画.com ニュース] 「ゼロ・ダーク・サーティ」「華麗なるギャツビー」などに出演している人気急上昇中の俳優ジョエル・エドガートンが、リドリー・スコット監督、クリスチャン・ベール主演の新作「Exodus(原題)」に出演交渉中であることがわかった。
同作は、旧約聖書に登場する預言者モーゼを描くもので、ベールがモーゼ役を演じる。米ハリウッド・レポーター誌によれば、エドガートンはエジプト王ラムセス役を演じる見込みだ。
アダム・クーパーとビル・コラージュが草稿を手がけた後、スコット監督の「アメリカン・ギャングスター」ほか、「マネーボール」「ドラゴン・タトゥーの女」などを執筆した敏腕脚本家スティーブン・ザイリアンが、リライトのため起用された。米20世紀フォックスが製作、9月よりスペイン、モロッコ、イギリスで撮影される。
エドガートンは、ナタリー・ポートマン主演の新作西部劇「Jane Got a Gun(原題)」に出演しており、同作は現在ポストプロダクション中。また、ジェフ・ニコルズ監督の新作SF「Midnight Special(原題)」で、マイケル・シャノン、キルステン・ダンストと共演することが決定している。