レン・ワイズマン監督、リブート版「ハムナプトラ」から離脱
2013年8月5日 11:01

[映画.com ニュース] 米ユニバーサル・ピクチャーズが大ヒットアドベンチャー映画「ハムナプトラ」シリーズをリブートする新作から、メガホンをとる予定だったレン・ワイズマン監督が離脱した。
ワイズマン監督はこれまで、「アンダーワールド」シリーズや「ダイ・ハード4.0」、リメイク版「トータル・リコール」などを手がけてきた。米バラエティ紙によれば、現在はジョニー・デップ主演の1999年の映画「スリーピー・ホロウ」を米FOXでドラマ化する企画に集中しており、リブート版「ハムナプトラ」とのスケジュールの都合がつかず、降板したようだ。
ブレンダン・フレイザー主演の「ハムナプトラ」シリーズは、砂漠の奥地に眠る“死者の都”に財宝探しに出かけた一行と、生きながらミイラにされ、この世に再びよみがえった魔道士の戦いを描いた冒険アクション。過去に「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」(1999)、「ハムナプトラ2 黄金のピラミッド」(01)、「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」(08)の3作が製作された。
リブート版は、「プロメテウス」の脚本家ジョン・スパイツが執筆。プロデューサーのショーン・ダニエル、アレックス・カーツマン、ロベルト・オーチーは、早急に新監督を探すと見られている。
関連ニュース





