サンドラ・ブロック主演のSF映画がベネチア映画祭のオープニング作品に
2013年7月8日 11:10

[映画.com ニュース] ジョージ・クルーニーとサンドラ・ブロックが出演しているSFスリラー「グラビティ(原題)」が、ベネチア国際映画祭のオープニング作品に選ばれた。
同作は、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」や「トゥモロー・ワールド」を手がけたメキシコの名匠アルフォンソ・キュアロン監督の最新作で、宇宙空間で漂流することになった女性飛行士(ブロック)の物語。ベネチア国際映画祭でデビューを飾った作品はその後の賞レースに絡む確率が高いことから、「グラビティ」が来年のアカデミー賞候補第1号になるかもしれないと、ハリウッド・レポーター紙は分析している。
確かに、「フリーダ」や「つぐない」、「バーン・アフター・リーディング」、「スーパー・チューズデー 正義を売った日」など、ベネチア国際映画祭で注目を集めた作品の多くは、その後のゴールデン・グローブ賞やアカデミー賞の各賞に絡んでいる。また、配給を手がけるワーナーが、昨年のアカデミー賞作品「アルゴ」と同時期に「グラビティ」の全米公開を予定していることからも、同作への自信が伺えるという。
ベネチア国際映画祭は8月28日に開幕。「グラビティ」は、10月4日に全米で封切られる予定だ。
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