【国内映画ランキング】「HUNTERxHUNTER」がV。「96時間」4位、「LOOPER」5位
2013年1月16日 22:45

[映画.com ニュース] 1月12~13日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。3連休、最終日こそあいにくの大雪に見舞われた関東地方だが、映画館はそれなりに賑わった。
初登場で首位に躍り出たのは、「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)」。「NARUTO」「ONE PIECE」などでおなじみ少年ジャンプ銘柄で、連載開始15年目にして初めて映画化された同作だが、オープニング2日間の成績は、動員35万7976人、興収4億5677万9000円と堂々たるもの。早くも興収20億円以上を射程にとらえている。
2位「レ・ミゼラブル」は興収27億円付近までやってきた。今週発表された第70回ゴールデン・グローブ賞では、作品賞(ミュージカル・コメディ部門)以下3部門で受賞。また、来月発表される第85回アカデミー賞でも作品賞以下8部門のノミネートを受け、まだまだ数字を積み上げそうだ。
3位「ONE PIECE FILM Z」も引き続き好調。大雪の14日も興収1億4100万円を稼ぎ、累計興収は60億円を超えている。このまま行けば、1月中に70億円もクリアできそう。
4位には、「96時間 リベンジ」が初登場でランクイン。オープニング週末2日間の成績は、動員9万4112人、興収1億1468万6300円。09年8月公開の前作「96時間」の興収対比で113%という順調な出足。
5位は、こちらも初登場の「LOOPER ルーパー」。同じく2日間で動員9万2646人、興収1億1995万0800円と、4位とはかなりの僅差。
今週末は「テッド」「東京家族」「特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE」などが公開。来週はどんなランキングになるか?

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