「アイアンマン3」悪役に中国俳優ワン・シュエチー
2012年12月11日 15:00

[映画.com ニュース] ロバート・ダウニー・Jr.主演の人気シリーズ最新作「アイアンマン3」の悪役チェン・ルー博士役を、中国俳優ワン・シュエチーが演じると、米Deadlineが報じた。
同作への参加が決まったワン・シュエチーは、1984年のデビュー作「黄色い大地」以降、「大閲兵」や「花の生涯 梅蘭芳」「運命の子」といったチェン・カイコー監督作に出演してきた。その他の中国を代表する監督作でも活躍し、近年では「孫文の義士団」や「レイン・オブ・アサシン」が日本で公開。最新作「Caught in the Web」は、来年のアカデミー賞外国語映画賞の中国代表作品に選ばれている。
ワンが演じるチェン・ルー博士は、中国を代表する原子物理学者で、放射線を悪用してレディオアクティブ・マンになり世界征服を企むキャラクター。マーベル・コミックの原作と同様、マンダリン(ベン・キングズレー)の手下という設定になるではないかと推測するサイトもある。
主演のダウニー・Jr.ほか、グウィネス・パルトロウ、ドン・チードルらが引き続き出演し、ガイ・ピアースとベン・キングズレーが悪役として新たに参加。前2作のジョン・ファブロー監督に代わって、シェーン・ブラック監督がメガホンをとる。米マーベル・スタジオと中国企業のDMGエンタテインメントによる共同製作で、12月10日から中国・北京で撮影が行われる。
「アイアンマン3」は2013年4月26日、アメリカに先駆けて日本で公開される。

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