ベン・アフレック監督・脚本・主演でデニス・ルヘイン新作を映画化?
2012年10月15日 15:00
[映画.com ニュース] 映画監督としても活躍する俳優のベン・アフレックが、作家デニス・ルヘインの最新作「Live by Night(原題)」の映画化を検討していると、米ハリウッド・レポーター紙が報じた。決定すれば、監督・脚本・主演の3役を務めるようだ。アフレックは2007年に、ルヘイン著「愛しき者はすべて去りゆく」を映画化した「ゴーン・ベイビー・ゴーン」で監督デビューを果たしている。
10月2日にアメリカで出版された「Live by Night」は、禁酒法時代のボストンを舞台に、警察官の父親に反発する主人公が、犯罪に手を染めギャングの一員として成り上がっていく姿を描く。これまでに映画化されたルヘイン作品には、クリント・イーストウッド監督×ショーン・ペン主演「ミスティック・リバー」と、マーティン・スコセッシ監督×レオナルド・ディカプリオ主演「シャッター・アイランド」がある。
アフレックは、スティーブン・キング原作の「ザ・スタンド」と、仏映画「唇を閉ざせ」のリメイク版でメガホンをとることが決まっている。そのため、「Live by Night」が次の監督作になるかは未定だ。
プロデュースを手がけるのは、アフレックとマット・デイモンの製作会社パール・ストリート・フィルムズと、レオナルド・ディカプリオの製作会社アッピアン・ウェイ。アフレックは、来年公開されるアッピアン・ウェイ製作「Runner, Runner(原題)」で主演を務めている。
アフレックにとって3作目の監督作で主演も務めた「アルゴ」は、10月26日から全国で公開。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー