【国内映画ランキング】「踊る THE FINAL」V2、「バイオハザード」が2位、「天地明察」が4位
2012年9月19日 14:00

[映画.com ニュース] 9月15~16日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。3連休、映画館は大いに賑わった。首位は「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」で2週連続。17日までに動員200万人、興収25億円をマークし、順調に数字を積み上げている。目標は「BRAVE HEARTS 海猿」超え、つまり70億円オーバーだ。
2位には「バイオハザードV リトリビューション」が初登場でランクイン。オープニング週末2日間の成績は、動員43万3938人、興収6億7699万2500円。動員数は2位ながら、興収では「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」よりもこちらの方が上。3Dなので客単価が高いのだ。前作「バイオハザードIV アフターライフ」(興収47億円)はオープニング3日間で興収13億円強、今作はこれには及ばなかったものの、4日間で12億4881万6000円と、今年公開の洋画としては最高の出足。最終的に、「メン・イン・ブラック3」や「アベンジャーズ」を超えて、今年の洋画ナンバーワン作品となる可能性が出てきた。
4位「天地明察」も初登場。オープニング2日間で動員11万6431人、興収1億3821万3900円と、興収10億円以上を狙える堅調な出足となった。
新作はあと2本、6位に「鍵泥棒のメソッド」、そして8位に「白雪姫と鏡の女王」がランクインした。9位「最強のふたり」も3週連続トップ10圏内と踏ん張っている。
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