第21回日プロ大賞、作品賞は「監督失格」
2012年4月19日 22:30

[映画.com ニュース] 第21回日本映画プロフェッショナル大賞(日プロ大賞)のベストテンと個人賞が決定した。評価が高いのにもかかわらず、既成の映画賞で受賞を果たさなかった作品や興行面で厳しい展開を強いられた作品にスポットを当てるなど、独特のスタンスを貫いてきた映画賞。その独自性やすべての国内映画賞が終了した時点で決まることなどから、 “日本最強” にして、 “日本最遅” の映画賞として知られる。
主催は、日本映画プロフェッショナル大賞実行委員会(実行委員長・大高宏雄)。今年から、文化通信社が強力サポートすることになった。今年の選考委員は、脚本家、映画評論家など21人。授賞式などの詳細は後日発表される。(文化通信)
1位:「監督失格」
2位:「アントキノイノチ」
3位:「東京公園」
4位:「恋の罪」
5位:「まほろ駅前多田便利軒」
6位:「奇跡」
7位:「歓待」
8位:「軽蔑」
9位:「劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ」
10位:「婚前特急」
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