リチャード・カーティス監督、新作はタイムトラベルコメディ
2012年1月20日 16:00

[映画.com ニュース] ロマンティック・コメディの名手として知られるリチャード・カーティス監督が、新作「アバウト・タイム(原題)」のプリプロダクションに入ったと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
詳細は不明だが、タイムトラベルを題材にした低予算作品で、カーティス監督自らが脚本を執筆している。製作を手がけるワーキング・タイトルは、この夏のクランクインを目指しているという。
「ノッティングヒルの恋人」「フォー・ウェディング」「ブリジット・ジョーンズの日記」などの脚本家として知られるカーティス監督は、「ラブ・アクチュアリー」で初メガホン。「アバウト・タイム」は、「パイレーツ・ロック」に次ぐ監督3作目となる。また、スティーブン・スピルバーグ監督の最新作「戦火の馬」の脚本も手がけている。
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