J・J・エイブラムス&マット・リーブス、アクション映画をプロデュース
2012年1月13日 11:12
[映画.com ニュース] 「クローバーフィールド HAKAISHA」「モールス」のマット・リーブス監督が、親友J・J・エイブラムス監督とタイトル未定のアクション映画をプロデュースすることが分かった。エイブラムス率いる製作会社バッド・ロボットとパラマウント・ピクチャーズが製作する。
米バラエティ誌によれば、2013年全米公開予定のホラー映画「The Diary of Lawson Oxford(原題)」で監督デビューを飾る、新鋭ブラッド・パーカーがメガホンをとる。90年代に米MTVでアニメーター、アートディレクターとしてナイキやソニーなどのテレビコマーシャルを手がけたパーカーは、デビッド・フィンチャー監督「ファイト・クラブ」で視覚効果を担当した。また、「モールス」で第2班監督を務めたことから、リーブス監督とは縁が深い。
バッド・ロボットが製作した最新作、トム・クルーズ主演「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」は、世界興収5億ドルを突破する勢いだ。今後は、エイブラムスが監督するSF大作「スター・トレック2(仮題)」が控えている。
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