アマゾン・スタジオ製作の映画企画が順調に進行中
2012年1月4日 15:30
[映画.com ニュース] 米アマゾンが1年前に立ち上げた映画製作会社アマゾン・スタジオ(Amazon Studios)が、順調に軌道に乗っているとDeadlineが報じた。
アマゾン・スタジオは、ハリウッド映画として通用する映画の企画開発を目的に立ち上げられた製作会社。インターネットを通じて映画脚本を一般公募し、ネットコミュニティの力を最大限生かして企画開発を行うのが特徴だ。アマゾンは年間270万ドルの賞金を提供しており、すでに6000本を超える映画脚本と、優秀脚本を元に自主製作された600本のテスト映画が出品されているという。
同スタジオはワーナー・ブラザースとファーストルック契約を結んでおり、すでに有名プロデューサーのデニース・ディ・ノビ(「ラブ・アゲイン」)とビル・ガーバー(「グラン・トリノ」)、エドワード・サクソン(「羊たちの沈黙」)が、それぞれアマゾン発の映画企画に携わっているという。ハリウッド映画に、アマゾン・スタジオの名がクレジット表記される日もそう遠くはなさそうだ。
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