米アマゾン「電子ロッカー」導入 競合他社をリード
2011年3月29日 11:01
[映画.com ニュース] 米アマゾンが、クラウド型のメディア・ストレージ「デジタル・ロッカー・サービス」を近日中に発表すると米CNETが報じた。
デジタル・ロッカー・サービスは、ユーザーが所有する映画や音楽、電子書籍などのデジタルコンテンツを、アマゾンのサーバーに保存できるようになるサービスで、文字通り「電子のロッカー」だ。アマゾン以外から購入したコンテンツも保存が可能になる予定で現在、同社は必要なライセンスを取得するために各映画会社やレコード会社と交渉を行っているという。
クラウドに映画や音楽といった大容量のデータを保管できれば、PCやスマートフォンの容量を気にする必要がなくなり、インターネットを介していつでもデータにアクセスが可能になる。アップルやグーグルが同様のサービスを準備中といわれているが、アマゾンはすでに同社の電子書籍リーダー「キンドル」の所有者のため、これらに特化したデジタル・ロッカー・サービスを提供している実績がある。
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