新・映画版「トワイライト・ゾーン」監督に「モールス」マット・リーブス
2011年10月17日 18:37
[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザースとレオナルド・ディカプリオの製作会社アッピアン・ウェイが進めている、往年のSFドラマシリーズ「トワイライト・ゾーン」の映画化企画の監督に、「クローバーフィールド HAKAISHA」「モールス」のマット・リーブス監督が内定した。
米Deadlineによれば、ワーナーはすでにリーブス監督の起用を決定。具体的な交渉はこれからだが、契約が成立する見込みだという。同作の監督候補にはこれまで、クリストファー・ノーラン、アルフォンソ・キュアロン、マイケル・ベイなどが噂されていた。
ロッド・サーリングが脚本を手がけ、1959年から64年にかけて米CBSで放映された「トワイライト・ゾーン」は、83年にもジョン・ランディス、ジョー・ダンテ、ジョージ・ミラー、スティーブン・スピルバーグという当時上り調子にあった若手を起用したオムニバス映画「トワイライトゾーン 超次元の体験」として映画化されたことがある。
今回は、同シリーズの不気味な雰囲気はそのままに、単一の独立したストーリーが展開するSFアクション大作になると見られている。