米タイム誌が選ぶ「伝染病を題材にした映画」ベスト10
2011年9月16日 11:15

[映画.com ニュース] 先週末、スティーブン・ソダーバーグ監督が伝染病を題材に描いた、マット・デイモン、ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロウ、ケイト・ウィンスレットらオールスターキャストのSFスリラー「コンテイジョン(Contagion)」が全米公開された。それにちなんで、米タイム誌が、感染症や伝染病などの何らかの異常発生をテーマにした映画のベスト10を発表した。
今回の10本は、架空のウィルスや感染症を扱ったSFやホラー映画と、黒死病(ペスト)など実在の伝染病を題材にした映画の2ジャンルに大きく分けられるようだ。なかには「アウトブレイク」のように、映画の公開のタイミングと、題材となったエボラ出血熱の流行が重なり、社会的に大きな話題を呼んだ作品もある。
ベスト10は以下の通り(順不同)。
▽「12モンキーズ」(95/テリー・ギリアム監督)
▽「28日後...」(02/ダニー・ボイル監督)
▽「ボディ・スナッチャー/恐怖の街」(56/ドン・シーゲル監督)
▽「第七の封印」(57/イングマール・ベルイマン監督)
▽「赤死病の仮面」(64/ロジャー・コーマン監督)
▽「ザ・クレイジーズ」(/73/ジョージ・A・ロメロ監督)
▽「アンドロメダ…」(71/ロバート・ワイズ監督)
▽「アウトブレイク」(95/ウォルフガング・ペーターゼン監督)
▽「暗黒の恐怖」(50/エリア・カザン監督)
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