ハリポタ「死の秘宝 PART1」の世界興収、シリーズ歴代No.1に
2011年3月12日 14:46
[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザーズは、「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」の世界興行収入が、シリーズ史上No.1となったと発表した。
これまでの1位は、1作目の「ハリー・ポッターと賢者の石」の6億5700万ドルだったが、最新作「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」は発表があった3月9日時点で、すでに6億5724万ドルに到達しており、現在も記録更新中だという。
「『ハリー・ポッター』という素晴らしい旅の最終コーナーにおいて、このような記録を樹立できたことはとてつもない喜びです」と、同グループのジェフ・ラビノフ社長は喜びを語った。なお、これまでに公開された7作品の世界興収は63億7000万ドルに到達しており、映画史上最大のヒットシリーズとなっている。
シリーズ完結作となる「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」は、7月15日に公開予定。