「メン・イン・ブラック3」に代役王ジョシュ・ブローリン参戦か

2009年12月11日 11:26


頼りになる助っ人
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[映画.com ニュース] 先日、製作始動が報じられたSFアクションコメディ大作「メン・イン・ブラック」シリーズ第3弾に、「ノーカントリー」「ブッシュ」のジョシュ・ブローリンが出演する可能性が出てきた。

地球上に住むエイリアンの監視を仕事にする黒ずくめの男たちの活躍を描いた「メン・イン・ブラック」シリーズは、トミー・リー・ジョーンズ扮するエージェントKと、ウィル・スミス扮するエージェントJの2人を主役にこれまで2作が製作されている。米ロサンゼルス・タイムズ紙によると、スミスの第3作への出演はほぼ決定しているが、ジョーンズについてはまだ分からないという。したがって、ブローリンの参加も、3人目のエージェントになるのか、あるいはジョーンズの後を継ぐかたちになるのかなど、いくつかの可能性が考えられるようだ。

すでにソニー・ピクチャーズは、第3作の脚本家に「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」「マダガスカル2」のイータン・コーエンを起用。また、前2作でメガホンをとったバリー・ソネンフェルド監督も続投する見込み。

現在、ハリウッドで最も多忙な俳優の1人となったブローリンは、主演作「ジョナ・ヘックス(原題)」と、ハビエル・バルデムの代役で参加した「ウォール街2」の撮影を終えたところ。来年前半には、ショーン・ペンの代役で主演するアクションスリラー「カルテル」と、コーエン兄弟による西部劇「勇気ある追跡」リメイクの撮影も予定されている。

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