「ミッション:インポッシブル」悪役に、「ミレニアム」スウェーデン人俳優
2010年9月27日 11:50

[映画.com ニュース] トム・クルーズ製作・主演の「ミッション:インポッシブル」シリーズ最新作の悪役に、スウェーデン映画「ミレニアム」3部作でジャーナリストのミカエルを演じたマイケル・ニクビストが決定した。
リブートされる「ミッション:インポッシブル」最新作には、クルーズやサイモン・ペッグ、ビング・レイムスらおなじみのキャストに加えて、準主役のジェレミー・レナー(「ハート・ロッカー」)やヒロインのポーラ・パットン(「プレシャス」)など、フレッシュな顔ぶれが加わることが分かっている。
ニクビストのアメリカ映画への出演は、ジョン・シングルトン監督、テイラー・ロートナー主演の「アブダクション(原題)」(2011年公開)につづいて2本目。なお今月上旬には、「ミレニアム」で女性ハッカー、リスベットを演じたスウェーデン人女優ノオミ・ラパスがガイ・リッチー監督作「シャーロック・ホームズ2」のヒロインに決定したことが報じられたばかり(一時はラパスが「ミッション:インポッシブル」のヒロイン候補と噂されていた)。作品自体もデビッド・フィンチャー監督、ダニエル・クレイグ主演でハリウッドリメイクが決定しており、「ミレニアム」旋風の勢いはとどまるところを知らないようだ。
「ミッション:インポッシブル(仮題)」は、ブラッド・バード監督がメガホンをとり、まもなくクランクイン。2011年12月16日の全米公開が決定している。
「ミレニアム2 火と戯れる女」「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」はギャガ配給で、現在公開中。
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