世界が注目「REDLINE」に外国人留学生も大興奮!
2010年8月27日 13:31

[映画.com ニュース] 「パプリカ」「サマーウォーズ」などで知られるマッドハウス製作の新作「REDLINE」の留学生試写会が8月27日、東京・西葛西の東京フィルムセンター映画・俳優専門学校で行われ、外国人留学生約70人が鑑賞した。
原作・脚本は「鮫肌男と桃尻女」「茶の味」の石井克人。「アニマトリックス」に参加した小池健監督がメガホンをとった同作は、CG全盛の時代に、手描きによる「誤差」と「ゆがみ」の表現にこだわり、製作期間7年、作画枚数10万枚が費やされた。
今年5月には、海外向けの予告編が米カリフォルニアのUCLAの学生によって、無断でYouTubeにアップされ、マイケル・デイビス監督(「シューテム・アップ」)が「全てが限界を超えている! アニメーションもキャラクターもロックだ! この映画は間違いない!」と絶賛するなど、海外でも大きな反響を呼んでいる。
上映後には大きな拍手が起こり、留学生たちの反応も上々。ベルギーから来たオノさんは、「予備知識なしで見たが、本当に良かった。映像スタイルがユニークなのはもちろん、キャラクターにもしっかり感情を合わせること(感情移入)ができた。日本文化のリッチさ(豊富さ)を感じることができました」と興奮気味。自身も「コードギアス」の大ファンだといい、「日本のアニメは、ヨーロッパでもすごく注目されています」と語った。
モルドバ共和国からの留学生イリナさんは、「ラストシーンで涙が出ました」と感動した様子。ポーランド人のマルタさんは、主人公JPの声を担当する木村拓哉の大ファンだそうで「声もすごく格好よかったです。今まで見たアニメとは違う雰囲気だし、音楽も良かった」と満足げだった。
「REDLINE」は10月9日から全国で公開。
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