50セントが激ヤセ!新作映画のため22キロ減量
2010年6月1日 11:28

[映画.com ニュース] タフで屈強なイメージで知られる米ラッパーの50セントが、頬がこけ目が落ち窪んだ自身の激ヤセ写真をインターネット上に公開した。
映画「ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン」「勇者たちの戦場」「ボーダー」などに出演し、俳優としても活躍している50セントは、新作「Things Fall Apart」を米ミシガン州で撮影している。同作で、彼はガンを患うフットボールプレイヤーの役を演じており、その役作りのために9週間で体重を213ポンド(約96キロ)から163ポンド(約74キロ)まで、50ポンド(約22キロ)減量したそうだ。ガンで亡くなった彼の実生活の親友に対する思いを込めた役柄であり、50セントは同作の脚本とプロデュースも手がけている。
米パレード誌のインタビューによれば、50セントは食欲を抑えるためにランニングなどのトレーニングに励み、液体ダイエットに取り組んだとのこと。体調を心配したマネージャーが医者に行くよう説得したが、50セントはそれを拒否したようで「俺は演じることに没頭していて、体のことは心配していなかったんだ。鏡の中の自分を見ては、もっと細くならなければと感じていた」と明かした。また、「俺の親友が死ぬ直前の姿に近づかなければ、ストーリーに説得力を与えられないと思った。『フィラデルフィア』のトム・ハンクスや『マシニスト』のクリスチャン・ベールといったすばらしい俳優がいつも引き合いに出されるように、(自分の役作りも)印象付けられたと思う」と語った。なお、50セントは現在、198ポンド(約89キロ)まで体重を戻している。
「Things Fall Apart」はマリオ・バン・ピーブルズが監督、2011年全米公開の予定。
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