映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

ジョニー・デップ来日 映画は見ずとも「いい評判聞いてる」と自信

2009年12月9日 15:26

リンクをコピーしました。
独自の美学を貫くのはデップも同じ
独自の美学を貫くのはデップも同じ

[映画.com ニュース] 米人気俳優のジョニー・デップが、主演最新作「パブリック・エネミーズ」のプロモーションのため2年ぶり6度目の来日。12月9日、東京・六本木のグランドハイアット東京で会見した。

同作は、1930年代のアメリカで「社会の敵(パブリック・エネミー)ナンバーワン」とされながらも、独自の美学を貫く生きざまが庶民からもてはやされた、伝説の銀行強盗ジョン・デリンジャーの半生を描くドラマ。「コラテラル」「ヒート」のマイケル・マン監督最新作で、デリンジャーを追うFBI捜査官メルビン・パービス役で「ダークナイト」「ターミネーター4」のクリスチャン・ベール、デリンジャーが生涯愛した女ビリー役で「エディット・ピアフ/愛の讃歌」のオスカー女優マリオン・コティヤールが共演している注目作だ。

8日に来日した際は空港に1000人のファンが詰めかけ、会見場にも590人の報道陣が集まり、変わらぬ人気ぶりを証明したデップ。おなじみの帽子とサングラスというスタイルで登場し、「また呼んでくれてうれしい。2年は長かったね」と笑顔で挨拶。映画の見どころについては「難しいね。僕はいつも自分の映画を見ないから」としながらも、「でも、いい評判は聞いているよ」と静かに自信をのぞかせた。

また、演じたデリンジャーについては「彼とは生まれた場所も近いし、ワイルドで反抗的だった少年期が自分と似ていると思った。彼は少年のころに過ちを犯して犯罪の道に走ったけれど、僕も一歩間違っていたらそちらに行っていたかもしれない」と理解。さらに、「彼にはカリスマ性があり、意志が強く、妥協せずに自分をもっていたこと。銀行を襲っても決して人の命を傷つけず、自分のやり方を貫き通したところは尊敬している」と、その魅力について語った。撮影ではデリンジャーが脱獄した場所など、記録にある通りの場所でロケをしたそうで、「事件通りに再現し、演じていくことは貴重な経験になった。デリンジャーについては写真や資料は多く残っていても、あまり肉声や映画では残されていないから、僕なりのデリンジャー像をどう築けるかというのは、とても魅力だった」と充実した撮影に満足しているようだった。

パブリック・エネミーズ」は12月12日より全国ロードショー。

フォトギャラリー


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

宝島の注目特集 注目特集

宝島 NEW

【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。

提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」の注目特集 注目特集

映画「F1(R) エフワン」 NEW

【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作

提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントラインの注目特集 注目特集

フロントライン

【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。

提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々の注目特集 注目特集

試写会で絶賛続々

「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】

提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!の注目特集 注目特集

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!

【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた

提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きての注目特集 注目特集

We Live in Time この時を生きて

【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本

提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?の注目特集 注目特集

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?

【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!

提供:パルコ

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画.com注目特集 6月9日更新

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る