ショーン・ペン降板の「カルテル」、代役にジョシュ・ブローリン
2009年10月2日 17:01
[映画.com ニュース] ユニバーサル・ピクチャーズのアクションスリラー「カルテル(Cartel)」に、「ノーカントリー」のジョシュ・ブローリンが主演することになった。
「カルテル」は当初、ショーン・ペンの主演作として進められていたが、6月にペンが家族のためにしばらく休暇を取ることを理由に降板、主役不在となっていた。本作が劇場映画監督デビューとなるアスガー・レス(06年のドキュメンタリー映画「Ghosts of Cite Soleil」で米監督組合賞を受賞)がメガホンを取り、来年1月にメキシコシティでクランクインする。
マフィアと警察との闘いを描いた93年のイタリア映画「La Scorta」(リッキー・トニャッツィ監督)に想を得たという本作は、メキシコの麻薬組織に妻を惨殺された主人公(ブローリン)が、息子を守るために同地に向かうというストーリー。
ちなみにブローリンは、オリバー・ストーン監督の「ウォール街2」にも、「ノーカントリー」の共演者ハビエル・バルデムの代役で参加している。最近、ワーナー・ブラザースがDCコミックを映画化する主演作「ジョナ・ヘックス」の撮影を終えたばかりだ。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー