ブロードウェイ・ミュージカル「スパイダーマン」にアラン・カミング出演
2009年6月30日 12:00

[映画.com ニュース] ブロードウェイでミュージカル化される「スパイダーマン」に、スコットランド出身の俳優アラン・カミング(44)がノーマン・オズボーン/悪役グリーンゴブリンで出演することが決まった。
ジュリー・テイモア(「ライオン・キング」)が演出する「Spider-Man: Turn Off The Dark」は、U2のボノとエッジが作詞・作曲する、ブロードウェイでは破格の製作費4000万ドルで作られるミュージカルで、2010年2月に初演が予定されている。
メリー・ジェーン・ワトソン役には、「アクロス・ザ・ユニバース」「レスラー」のエバン・レイチェル・ウッド(21)の出演がすでに決定。主役のピーター・パーカー(スパイダーマン)役に、「ヒマラヤ杉に降る雪」(子役)や、テイモア監督がシェイクスピアの恋愛悲喜劇を映画化する新作「テンペスト」に出演している、インタースコープ・レコード契約のミュージシャン、リーブ・カーニー(26)の出演が噂されている。
テイモア監督の言葉を借りると、スパイダーマンはあのタイツを履いて歌って躍らない。ミュージカルというより、ボノ&エッジのロックが流れる「ロックンロール・ドラマ」になるという。
アラン・カミングと言えば、バイセクシャルだと公言し、07年にグラフィックアーティストの男性と同性婚を挙げて話題になった人物。おもな映画出演作に、「X-MEN2」(ナイトクローラー役)や「スパイキッズ」3部作(科学者フェーガン・フループ役)があり、テイモア監督の映画「タイタス」や新作「テンペスト」にも出演している。
カミングをキャスティングできたテイモアは、「アランとは3度目のコラボ。彼はパフォーマーとして素晴らしい演技の幅とカリスマ性を持っているから、彼のグリーンゴブリンは信用しているの。きっと多くのサプライズをもたらし、感動させ楽しませてくれるはずだわ」と満面の笑みだという。
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