アクロス・ザ・ユニバース
劇場公開日:2008年8月9日
解説
「ライオン・キング」の演出家としても知られる「フリーダ」のジュリー・テイモア監督が、全編ビートルズのナンバーで構成したオリジナルミュージカル。1960年代、父を探しにリバプールからアメリカに渡ったジュードは、カウンターカルチャーやミュージシャンとの刺激的な生活に出会い、親友マックスの妹ルーシーと恋に落ちるが、ベトナム戦争の激化で仲間たちはバラバラになっていく……。U2のボノ、サルマ・ハエックらのカメオ出演も話題。
2007年製作/131分/アメリカ
原題:Across the Universe
配給:東北新社
スタッフ・キャスト
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踊りはあまりないが、ビートルズの曲を使ったミュージカル。友人の妹に恋して、その恋人が社会活動に目覚めた結果、彼女との関係が悪くなり一旦は離れるが、結局またよりを戻すというよくあるパターンで、物語自体の新鮮味、面白さはない。
これは結局、ビートルズ好きで、しかもビートルズの曲をよく知っている人向けの映画で、それ以外の人にはあまりお勧めできない。つまり、私のような人向けの映画で、私は結構楽しめた。
前半はビートルズの初期の曲が多く、中盤から後期の曲が多くなっている。これは、前半の恋愛中心から後半のベトナム戦争反対というメッセージ色が強くなっていく映画の流れと、ビートルズの曲の変遷に近くて面白い(何曲かは時系列は逆のもあったが)。
字幕でビートルズの歌詞を見て、あらためていい歌詞が多いなと気付かされた。
最後の曲が「愛こそはすべて」なんて、ビートルズ好きにはたまりませんね。
このシーンは、本物のビートルズの映画「レットイットビー」で、アップル本社の屋上で行なったライブのオマージュですね。
2022年2月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
2008年の夏
シネカノン有楽町2丁目で鑑賞。
1960年代、ベトナム戦争が背景だけど
ビートルズの名曲がたくさん聴ける
青春ミュージカル映画。
ビートルズファンには
嬉しい作品でしょう。
若手俳優もカッコよく、女優さん達も美しいの
情熱的でアートな感じもあって良かったです。
全体的に それぞれの「愛が」
散りばめられた作品。
ラスト近くで、「Hey Jude♪」を歌うシーンも
ステキでした。
2021年11月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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モンティパイソンぽくて、サイケデリックで、僕は昔を思い出す。今の人には寧ろ新しく感じるのでは。
Mr.カイトは素晴らしい!芸術(コンテンポラリーアート)だ!
僕にとってはラ・ラ・ランドを超えたミュージカル映画だ。ABBAのマンマ・ミーアも良かったけど、BEATLESは僕の青春だからね。僕にとっては素晴らしい。中学生のハナタレ小僧だったけど、体操着(ジャージ)着て、テアトル銀座(みゆき座だったかなぁ?)へ レット・イット・ビーを見に行ったのを思い出した。
10年位前に買ったDVDを今日始めて見て、大感度です。
2023年3月16日二回目鑑賞。
オリジナルを超えたアレンジになっている。
ルーフトップコンサートには鳥肌が立つ。
『ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ.ダイヤモンド』が最後だと思ったら『フライング』だった。
ボーリング場の『夢の人』を含めて、ここに登場する曲を全部知る事が出来た。
やっぱり、舞台を知っている女性監督なんだ。
追記 『オーダーリン』のギター良いなぁ。
リバプールの街は『リトル・ダンサー』だね。
2021年11月11日
iPhoneアプリから投稿
歌とダンスが楽しく刺激的な部分も多々あるが意味不明で気持ち悪い所もあり。別にビートルズファンでなくても知っている曲も沢山あっていい感じなのだけど、ストーリーはあまり面白くない。