ダークヒーロー映画「ウォッチメン」の超ダークな予告編が出た!
2008年11月19日 12:00
[映画.com ニュース] ワーナー・ブラザースがバットマン「ダークナイト」の次に手がけた、ザック・スナイダー監督(「300/スリーハンドレッド」)によるダークヒーロー映画「ウォッチメン」(日本ではパラマウント配給で09年春公開)の第2弾予告編が米公式サイトに登場した。
アラン・ムーア作、デイブ・ギボンズ画による原作グラフィックノベルは、独自のダークな世界観を持つことから、全米のコミックマニアの間でカルト人気を誇る作品。大都会ニューヨークを守るビジランテ(自警団)となる6人のヒーローたちを描く。
なお、米公式サイトには、キャラクター別ポスターがそれぞれのセリフ入りで6枚アップされている。そのポスターは同時に先週、全米の大手映画サイトに1枚ずつ配信され、インターネットジャックされた。
火炎放射器を持った“コメディアン”(「スーパーナチュラル」のジェフリー・ディーン・モーガン)は「我々は社会で唯一の守護者」。黒いアイマスクにマント姿の“オジマンディアス”(「マッチポイント」のマシュー・グッド)は「平和な世界、そこには必ず犠牲が伴う」。セクシーなボディコンスーツを着た“シルクスペクター二世”(「幸せになるための27のドレス」のマリン・アッカーマン)、「私はよく午前3時に徘徊し何かバカげたことをしでかすの」。覆面男“ロールシャッハ”(「リトル・チルドレン」のジャッキー・アール・ヘイリー)は「この街は私を恐れている。私はその真実の顔を見てきた」。フクロウ男“ナイトオウル二世”(「リトル・チルドレン」のパトリック・ウィルソン)は「我々は世界をもっと良い場所にしなければならない」。そして被爆体験も生々しく不気味な青い顔をした“Dr.マンハッタン”(「あの頃ペニー・レインと」のビリー・クラダップ)は「高く過大評価される現象があったから、人生は存在するのだ」とあり、予告編を見ても分かるように、Dr.マンハッタンだけが身体を巨大化できる超人パワーの持ち主だ。
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