トム・ハンクス製作のファンタジーに、ティム・ロビンス出演
2007年7月17日 12:00
[映画.com ニュース] 「ミスティック・リバー」でアカデミー助演男優賞を受賞したティム・ロビンスが、ジェニー・デュープロのSFファンタジー小説「エンバー/失われた光の物語」を映画化する、20世紀フォックス映画「City of Ember」への出演が決まった。米バラエティ紙によると、「ポーラー・エキスプレス」のトム・ハンクス率いるプレイトーンと、「ナルニア国物語」シリーズを製作するウォールデン・メディアが共同製作するという。
同作は、光が失われようとしている惑星に住む10代の少女リーナと少年ドーンが、光を復活させるため、その都市についての古代の謎を巡る冒険の旅に出るというストーリー。監督は「モンスター・ハウス」のギル・キーナン、脚本は「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」「ティム・バートンのコープスブライド」のキャロライン・トンプソンが担当。
少年の父親を演じるロビンス(「宇宙戦争」)の他のキャストも続々と決定しており、少女リーナ役にはピーター・ジャクソン監督の新作「ラブリー・ボーン」へ主演することに決まったセルシャ・ローナン、エンバー市長役に「ライフ・アクアティック」のビル・マーレイ。他に、「エド・ウッド」でアカデミー助演男優賞に輝いたマーティン・ランドー、「スパイ・ゲーム」のマリアンヌ・ジャン=バプティストらが出演。08年10月10日の全米公開を目指し、今夏撮影開始される。
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