宇宙戦争

劇場公開日:

解説

湾岸地帯で働く平凡な労働者レイが、別れた妻との間にもうけた子供たちと面会するその日、突如現れた“何者か”が容赦なく町を破壊していく。レイは子供たちとともに生きるために町を逃げ出すが……。H・G・ウェルズの傑作小説を再映画化。撮影はヤヌス・カミンスキー、音楽はジョン・ウィリアムズなど、おなじみのスピルバーグ組が結集。

2005年製作/114分/アメリカ
原題:War of the Worlds
配給:UIP

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第78回 アカデミー賞(2006年)

ノミネート

視覚効果賞  
音響編集賞  
音響録音賞  
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TM & (C)2005 Dreamworks L.L.C. (C)2005 Paramount Pictures. (C)2005 United International Pictures.

映画レビュー

3.0不思議な満足感

2023年1月24日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

訳も分からず圧倒的な攻撃を受ける人々。
古い原作を使って9.11を描いたような作品だったと思う。
古く感じるのはやっぱり一方通行なところで、侵略者側の描写がほとんどなく
侵略自体の目的も、言わんとすることも特にないまま何故か終息していくっていう。

ストーリーに不満は多いものの、最後まで見させる引力は確かにあって
結末は消化不良ながら不思議な満足感は残るっていう不思議な感想だった。

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mar

3.5スピルバーグのアナログ侵略

2022年10月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館

怖い

単純

興奮

1953年にも映画化されたH・G・ウェルズのSF小説を、スピルバーグ×トム・クルーズの強力タッグでリメイク。2005年の作品。
昨今のハリウッド超大作の邦題は原題そのままに付けられる事がほとんど。本作も当初は原題の“ウォー・オブ・ザ・ワールド”と付けられる予定だったが、昔のタイトルのままでというスピルバーグの要望があったとか。
バリバリのハリウッドSF超大作なのにこの邦題で当時失笑も買ったが、個人的には昔ながらのちょっとB級的なこの邦題は嫌いじゃない。
尚、原題は“宇宙戦争”というより“世界戦争”の意味に聞こえるが、地球人類と火星人の“2つの世界の戦争”という意味があるらしい。

53年当時の粋を駆使した特撮技術もなかなか迫力あったが、やはり現代CGには敵わない。そりゃそうだ。
トライポッドの巨大感と蹂躙、殺人光線による攻撃…圧倒的なリアリティーと迫力とスケール。
『未知との遭遇』『E.T.』などで友好的な異星人を描いてきたスピルバーグ初の“侵略異星人”。9・11が反映されているとか。
群衆パニックはそれを彷彿させ、息を潜める地下室シーンは『JAWS/ジョーズ』『ジュラシック・パーク』などで魅せたスピルバーグのスリル演出が活かされている。
トライポッドが発する音は恐怖感を煽る。スピーディーなカメラワーク、ジョン・ウィリアムズの音楽もスリリング。
当代きってのエンターテイナーとそのベストチーム、現代技術により、往年のB級作品がA級超大作として“再侵略”した。
が…

技術や迫力は文句ナシの“A”。
しかし、肝心の中身は“B”。
幾ら原作小説通りとは言え、言わずと知れたあのオチは、呆気なく拍子抜け。これが何だか妙に本作を古臭く感じさせている。ここら辺もアップデート出来なかったものか…。
侵略SFは政府や軍や科学者などの登場人物が定番だが、本作は一つの親子。そのサバイバルを通じて我々目線を“体感”させているが、何分こぢんまりとし、話の展開に乏しい。
せっかくスーパースターのトム・クルーズを配しながら、ただ逃げ回るだけ。異星人相手に“ミッション:インポッシブル”もしない。そういやトムくん、本作でラジー賞にノミネートされたっけ…。
ダコタ・ファニングの絶叫演技は迫真だが、時々ギャーギャーうるさいだけ。
息子役の“孫悟空”も何故か軍に入って異星人をぶっ殺したいと訳が分からぬ事を言い出す。
ティム・ロビンスもただのキ○ガイ。哀れ、ヤベー奴だからとトム父に殺される始末…。
登場人物たちの言動が不可解だらけ。
こんなだから確執あった親子の和解をドラマの主軸に置かれても全くピンとも来ず共感も出来ない。

お粗末な話と登場人物描写。
迫力はあるが、異星人の攻撃も歩行型マシーンで人類を消していく。53年版では地球が侵略されるのに6日かかる計算だったが、実際はどれくらいかかる事やら…。
アナログ侵略なのは仕方ない。だって、昔から地中に埋まっていた“遺物”なのだから。アップデートもリニューアルもされず、昔と同じウィルスで死亡もこれなら説明が付く!(…なんてね)

同じ侵略SFならベタでも『ID4』の方がずっと面白味がある。
スピルバーグだって昔見たB級SFをA級現代技術を駆使して自分の手で再現したかったのさ…。

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近大

5.0「家族の物語」という触れ込みは釣り餌。

2022年10月7日
iPhoneアプリから投稿

怖い

知的

随分と賛否が割れる作品になった。ロッテントマトの評価ではオーディエンスのスコアが42%で「否」寄り、批評家のスコアの方は75%と評価が高い。この結果を端的に解釈すれば、映画通にはウケが良く、一般オーディエンスには分かりづらかった…というところだろうか(私は決して批評家が高く評価する作品こそが良作という認識はなくて、オーディエンス側の方に高評価が偏る作品にも心寄せる者である。どっちに片寄っても、良いところがあると思っている)。

どうもこの作品は特に、スピルバーグが本当に意図していたところと、プロモーションの仕方に「ねじれ」があったような気がしている。公開時にしきりに宣伝されていた、メインとなる「家族のドラマ」の部分は、物語を引っ張るための仕掛けみたいなもので、これを餌にして客を呼び込みながら、本当のところスピルバーグが狙っているのは、安穏な日常に突如として裂け目が生じ恐怖体験に翻弄される家族とともに、観客にそれを追体験させることではないかと思われる。

ストーリーの面白さに期待し、「迫り来る宇宙人にどう立ち向かうか、どう打ち負かすか」というこの手の宇宙人侵略SFにありがちな筋書きを期待した人たちは、肩透かしを受けたようにしか感じられないだろう。そういう筋書きをスピルバーグはもはや重視しておらず、旧作のプロットは大筋でそのままにしながら、むしろ戦争やテロに類似するような恐怖体験(ここは彼の「プライベート・ライアン」が非SF作品としては極致)をSFのなかで疑似体験させる“見せかた”の方に重心を置いたのだと私は理解した。

実際、ここでのスピルバーグの演出は冴えまくっている。エンターテイナーとして、ワクワクしたり楽しませる作品を多く撮っている監督ではあるが、最初期の「ジョーズ」やエポックメイキングな「ジュラシック・パーク」といった作品でも見られるホラー的な恐怖心を煽る演出技術は傑出したものがあり、それらに匹敵するかむしろそれ以上の切迫感を出すことに成功している。特に、冒頭のトライポッドが地面から出現する前後の演出は神懸かり的で、物語に観客を引き摺り込む役割を十二分に果たしており、恐怖映画の掴みとしては完璧といっていい。

そして、原作&旧作映画からも引き継がれた、ある意味では呆気ない結末。恐怖体験が続くが故に、急な展開に尚更に「え?」という狐につままれたような気分になるのも分かるような気がするが…ヒロイックな行為によって幕引きが図られるわけでもなく、まるで当たり前のように“自然に”終息していくこの筋書きが、極めて定型から外れた特別なものであること(これはスピルバーグのアイデアではなく原作のもの。これを改変していないところにもこだわりがあると思う)…これを受け入れられるかどうかでまた評価がガラリと変わるかと。人為的なもので決着をつけたいと思いがちな人間的な欲求に挑戦しているようで、旧作映画の時から私は大好きな結末である。

追加でもう一点。この作品にあえて「トム・クルーズ」というのも、ヒロイックだったり超人的なアクションヒーロー役の方でクローズアップされがちな彼をここに使うのに違和感を感じる方もいるようだが、これまでも結構人間的で欠点の多い役も実は演じていて、この作品でのダメ親父っぷりも、彼だからより際立つような気がしている。見るからにダメ親父の役者じゃ、こうはいかないだろう。

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2.5ただのB級パニック映画

2022年9月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

ただのB級パニック映画。

主演にトム・クルーズでを起用し、監督にスピルバーグを迎えて100億円以上の製作費を注ぎ込んでも、元がB級なのでただの無駄遣いに終わっている。

当時としては迫力ある映像が売りだったのかも知れないが今となってはこれ位のCG作品はゴロゴロ出てるのでプラス評価にはならない。

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