「スウィーニー・トッド」からクリストファー・リー出演場面カット
2007年5月29日 12:00
ジョニー・デップが主演し、ティム・バートンが監督する現在製作中のミュージカル「スウィーニー・トッド」から、クリストファー・リーの出演場面がカットされることが明らかになった。
リーといえば、ハマー・プロのホラー映画でドラキュラ役を怪演。近年も「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズで“白の賢者”サルマンを、「スター・ウォーズ」新3部作でドゥークー伯爵を演じている、御年85歳の大ベテラン俳優。バートン監督のお気に入りの俳優で、「チャーリーとチョコレート工場」「ティム・バートンのコープスブライド」(声優として)「スリーピー・ホロウ」にも出演している。FilmStew.comによれば、「スウィーニー・トッド」でリーは紳士な幽霊を演じていたが、尺が長くなりすぎたバートン監督は泣く泣くカットせざるを得なくなったのだという。
過去にリーは、ピーター・ジャクソン監督の「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」のサルマンとしての出演場面が「スペシャル・エクステンデッド・エディション」のみ残され、他のバージョンから丸々カットされたことがある。
リーは、英デイリー・テレグラフ紙に「もっと多くのシーンに出演していれば、こんなひどいことにならなかっただろう。いずれにせよ、彼ら(バートンら)を訴えることはしないよ」と語っている。
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