ロン・ハワード監督が「クィーン」脚本家の戯曲を映画化
2007年5月1日 12:00
ロンドンのウエストエンドを皮切りに、現在ブロードウェイのバーナード・B・ジェイコブス劇場で上演され、大好評を博している舞台「フロスト/ニクソン」が、ロン・ハワード監督によって映画化されることは既に伝えているが、舞台版のニクソン米元大統領役のフランク・ランジェラ(「スーパーマン・リターンズ」)と、デビッド・フロスト卿役のマイケル・シーン(「クィーン」)が、そのまま映画版に出演することで4月30日完全同意。今年8月からクランクインする予定だ。
「フロスト/ニクソン」は、映画「ラストキング・オブ・スコットランド」「クィーン」で知られる脚本家ピーター・モーガンの新作戯曲を基にした舞台。映画の脚本もモーガン自身が書くが、英国のトーク番組司会者のフロスト卿が、ウォーターゲート事件後の74年に、ニクソン前大統領による公式謝罪をどのように実現させたのかという謎に迫るドラマ。歴史的な政治インタビューの中で、2人の男の決意や信念が火花を散らす。
米バラエティ紙によると、ニクソン役の候補として名前が挙がったのはウォーレン・ベイティ、トム・ハンクス、ケビン・スペイシーと大物俳優ばかりだったが、ハワード監督は名より実を取り、結局は舞台版のニクソン役のランジェラを選んだ。また、シーンは「クィーン」で英国首相トニー・ブレアを演じており、モーガン脚本への映画出演は本作が2本目になる。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー