東京国際映画祭に、超豪華ゲスト来日決定!
2000年9月26日 12:00

10月28日から11月5日まで、東京・渋谷のBunkamuraを中心に開催される第13回東京国際映画祭のラインナップが発表された。期間中、渋谷では合計146本が上映され、映画一色に染まる。オープニングを飾るのは、アーノルド・シュワルツェネッガー主演「シックス・デイ」。当日はシュワちゃん本人も来日する。クロージング作品はキャメロン・ディアス主演のアクション大作「チャーリーズ・エンジェル」。こちらもキャメロン、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューらエンジェルが揃って来日する予定で、激しいチケット争奪戦が予想される。この他の特別招待作品には、今年のカ ンヌ映画祭でパルムドールを受賞したラース・フォン・トリアー監督の「ダンサー・イン・ザ・ダーク」、深作欣二監督「バトル・ロワイアル」、ウォン・カーウァイ監督「花様年華 (原)」など話題作が目白押しだ。
一方、東京グランプリ (賞金1000万円) を競うコンペティション部門は若手監督が対象。こちらには、初監督作品「僕たちのアナ・バナナ」を出品しているエドワード・ノートンが来日予定。日本からは庵野秀明監督「式日」、冨樫森監督の「非・バランス」が出品される。普段上映される機会の少ない国の作品を上映するシネマプリズムでは、ラテン・アメリカ映画小特集のほか、「秘密と嘘」のマイク・リー、「フル・モンティ」の 脚本家サイモン・ボーフォイなどによるイギリス短編集が上映される。
同時に開催される東京国際ファンタスティック映画祭2000や、今年初めての開催となる香港映画祭にも注目したい。詳しくは各映画祭のオフィシャルサイトから。
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