見どころは冒頭のAimerの「ONE AND LAST」のフルコーラス
正直、本編は酷い内容。
そもそも脚本家の構成力の無さが全て。登場人物はやたらと多いが、全く本筋に絡んで来ない単なる野次馬に終始してしまっている者が多過ぎて、観客に推理させる要素が薄い。
そういう意味では、好評だったテレビドラマの枠の中で収めておいた方が良かった典型例。日テレと東宝のどちらが持ち掛けたのか分からないが、映画化したのは明らかに失敗だったのでは?
予告編の片桐仁が放水銃で飛ばさ... 続きを見る
メリハリがないんだよ‼️❓悔しいけど、シナリオ悪いんだよ‼️❓
映像もアクションも素晴らしくて、主役も悪役もキャラが立つのに、なんで、締まりがないの?
最初から最後まで、ベノムでまくりだし、コントみたいだし、いつも。
これだけやるとさすがに飽きるわ、です。
声の女とか、はじまりの形とか、名作の趣なのに残念至極です。
だから、最後の、スパイダーマンのくだりも、トホホですわ、ほんとは、まじか、なのにね。
コンビニのおばさんが唯一ウケたかな。
マーベル好きなら... 続きを見る
【「何やってたんだよ⁉️ジルベールっ‼️」】
「ここにいる全員に、おまえのことを自慢したいよ‼️」
この物語の面白いのは、ノンバイナリーの二人を主人公としながらも、ノンバイナリー、男女関係なく、人が人を好きになること、一緒にいたいと思うことを考えさせてくれるところだと思う。
多様性を肯定しているのだ。
映画に出てくるレシピも割と簡単で、人を好きになるということはシンプルなのだと言っているようでもある。
「他人(ひと)が嬉しいこと... 続きを見る
お腹も、心もいっぱい、ホッコリ💛
オッサンズ・ラブをテーマにした、人気ドラマの映画化。
オジサンと言っては失礼な、シロさんとケンジのカッコいい男2人の同棲生活。随所に笑いを交えながら、決して厭らしさは無く、性別を超えて、心から大切に想い合う2人の様子が、作品の端々から伝わり、観る人をホッコリと包んでくれる。
また、題名の通り、この作品のもう一つの楽しみは、シロさんが作る、美味しそうな料理の数々。次々と紹介され、食事シーン... 続きを見る
三谷幸喜のシーンで大爆笑。お腹が痛いほど笑った
大笑いしてしまうところが何箇所も。
特に三谷幸喜が出てくるシーン最高、笑いすぎた。
面白いコメディ映画。テンポよく進むのでとっても面白い。
後半のシーンでホロっと涙が出ました。
天海さんと草笛さんの会話がとにかく最高。
これは見たらハッピーになる映画でした! 続きを見る
スターウォーズに迫る大宇宙叙事詩
人類の遥か未来のお話。砂の惑星『DUNE』における、香料の利権に絡む民族同志の争いと陰謀が、壮大な宇宙戦争となって迫ってくる。あの『スターウォーズ』を次ぐとも思われる大宇宙叙事詩としての、パート1作品であり、次作を見込んでのto be continuedで、エンドロール。本作の収益次第だろうが、パート2も期待したい。
但し、全編に渡り悲壮感に満ちており、『スターウォーズ』のような軽快さや爽... 続きを見る
アナ・デ・アルマスの強烈なインパクト!
6代目ジェームズ・ボンドを勤めたダニエル・クレイグが今作でラストとのことで一抹の寂しさを覚える。
今作のテーマは『家族』
そしてただ存在するだけでなくどのように生き、その“時間”を使い切るかーー。
ラミ・マレックの悪役が新鮮(どうしてもボヘミアンラプソディのフレディの印象が強すぎて)。そして彼が演じるサフィンの服装や島などには日本文化が散りばめているが、監督が日系アメリカ人とのことで、妙に... 続きを見る
Cumberbatch の表情が素晴らしい!
「白鳥の湖」を観ているときのカンバーバッチの表情がたまらなく良かった。食い入るように舞台を見る美しい眼、これで最後、これで「仲間」と共に解放されると願い祈っての涙だったに違いない。(ロシアによるウクライナ侵攻で知ったこと:ロシアでバレエ「白鳥の湖」の放映は歴史的に特定の意味があり、この映像が流れると「何か良くないことが起きた」というメッセージだと。ロシアでも今、自由なテレビ放映や配信ができな... 続きを見る
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