中村佳穂の楽曲と鮮やかなアニメ映像に魅せられる。しかし肝心の内容は・・・。
公開初日に鑑賞。
この映画を魅力的にしている要素のメインが、中村佳穂が歌う楽曲と言っても良いのではないか。
それくらい、彼女の音楽がこの映画の中で、重要な位置を占めています。
優れた音響システムの映画館で体感する価値は非常に大きい。
鮮やかなアニメ映像もここまで進化した表現が出来るのだなと、魅了させられました。
しかしながら、一番肝心な内容・ストーリーが、個人的には微妙でダメでした。
違和感... 続きを見る
つまらなかった。何の映画?
つまらなかった。
何の映画?と思いました。
原作は全て無視でしたし、アクションシーンも、ほとんど無く、意味が分かりませんでした。
酷かった。 続きを見る
これ以上、何を望めと!
るろうに剣心 最終章The Beginning。そのタイトルにふさわしいすばらしい作品でした。前作の中で、剣心の不殺の誓いや十字傷の謎は、その発端や概要が語られています。正直、それをわざわざ別作品として取り上げる必要があるのかと思っていましたが、全くの愚問でした。るろうに剣心としてのルーツが、これでもかというほど丁寧かつ繊細に描かれています。
開幕早々の大立ち回りこそ過激に描かれていますが... 続きを見る
もはや本格的な幕末時代劇映画。本作を見た後に「The Final」を見ると、全てのピースが埋まり本当のファイナルとなる。
「るろうに剣心」という作品は、主人公・緋村剣心が、“斬れない刀”である「逆刃刀」を使うなど、「不殺(ころさず)の誓い」をしているという非常に珍しい設定になっている点が最大の特徴であり魅力でもあります。
1作目からずっと緋村剣心は「おろ?」とか「でござる」といった言葉を使って個性を出していましたが、この5作目「The Beginning」では雰囲気から違います。
通常の刀を使い❝人斬り抜刀斎❞... 続きを見る
現実はロマンチックなだけとはいかないラブストーリー
ロマンチックラブストーリーなのかと思ったら、実にリアルに同棲カップルの現実を描いた映画でした。これほどまで現実的に描いたラブストーリーも珍しい。
生活をするためには楽しいことだけでは生きていけないっていう麦の責任感も痛いほどわかりますし、変わってほしくない変わりたくないと思う絹の気持ちもわかるので、観ていてそのジレンマでとても切なくなりました。
有村架純さんは、やはりこの映画でもとても可愛か... 続きを見る
脚本が酷過ぎて三浦春馬が気の毒
タイトルの「てんがらもん」とは、鹿児島の方言で「すごい才能の持ち主」を意味する。2019 年中に撮影が終了し、2020 年中に公開予定であったが、新型コロナウイルスの流行に加え、2020 年7月18日に主演の三浦春馬が急逝したため、公開日は未定となっていたものである。史実にフィクションを加えたオリジナル・ストーリーで、原作はない。
三浦春馬の遺作というべき作品であり、当時の風景の俯瞰映像な... 続きを見る
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