金子正次の「竜二」を思い出しました
封切り初日、仕事帰りに期待に胸を膨らまして観に行きました。主演の綾野剛さんは圧巻の演技です。途中から山本賢治そのものに見えてきました。1980年代に観た伝説のやくざ映画である「竜二」を彷彿とさせてくれました。既に死を覚悟した金子正次が(封切り後まもなく癌で亡くなりました)、悲しさと焦りのようなものを一身に体現していた「竜二」。あの作品は僕は傑作だと思っていますが、本作は綾野剛さんの熱演で「... 続きを見る
【信じる/信じないの境目、理由】
信じる、信じないが、呪いの境目だとしたら、僕は信じないでやり過ごしたい。
ただ、不思議な話を聞くことは、たまにあって、そっちの方に惹かれてしまう自分がいるのも確かだ。
信じる、信じないに確固たる理由などないことに気がつく。
見える、祓う、呪うのトライアングル。
信じる、信じないの境目。
なんか、面白そうな構成だなと思いつつ鑑賞していたが、ストーリーが進行していくにつれて、興醒めしてい... 続きを見る
【政治は密室で行われるべきではないと思うこと】
この作品は朴正煕大統領暗殺事件を扱ったものだが、一連の事件で明らかになっていないところがあるため、フィクションということになっていて、登場人物の名前も伏せられたり、実際の名前とは異なっている。
最近、職権乱用などの罪で20年の実刑が確定した朴槿恵前韓国大統領は、朴正熙の娘だ。
朴正熙は、朝鮮戦争休戦後の混乱が続く韓国で、軍部の腐敗や国内復興の遅れに業を煮やし、1961年に軍事クーデター... 続きを見る
今観るべき映画「天外者」
梅田であった試写会に運よく行かせて頂け、物凄く心の奥底に染み入るような深い感銘を受け、今一度観てみたいと強く感じ、公開初日にまた足を運ばせて頂きました。また違った角度からや、新たな気付きがある様なそんな幾度と観たいと思う映画は久しぶり、いや初めてかもです。
私は歴史が好きで、少しは詳しい方かと思っていましたが、正直、今回の主人公の「五代友厚」のことは、この映画で初めて知りました。周りには... 続きを見る
実写化したわりにはよかったかな
100点満点中70点くらいかな。
ハウスの建物とか服とか小物とかバックの背景とかは
再現度高かったし
配役もママ役の北川景子の迫力
シスター役の渡辺直美のコミカルさ
ノーマン役の板垣李光人くんのノーマン感強いところ
実写のわりには結構よかったと思う
ただレイ役の城桧吏くんがセリフ棒読みやったのと声質がレイぽくなかったのと
2時間でまとめなあかんからか
結構飛ばし、飛ばしやって
原作... 続きを見る
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