一見するとタイトルもキャラクターデザインも弱い。でも実は凄く面白い映画! 騙されたと思って見てほしい作品!
まず正直に言います。タイトルは魅力を感じにくいですし、キャラクターデザインもどこかB級感が漂っています。試写で見るまでは「たぶん日本の学校を舞台にした自主製作映画のような作品だろう」と。
ところが、全くスケール感が違っていました!
「日本の学校を舞台にした自主製作映画の物語」どころか、「ハリウッド(正確にはニャリウッド)を舞台にした本格的な実写映画製作の物語」でした。
アニメーション映画なの... 続きを見る
俳優陣全員最高 脚本分かりやすくて良し ちょっとグロいけど、エンタ...
俳優陣全員最高
脚本分かりやすくて良し
ちょっとグロいけど、エンタメ作品としてオッケー🙇♂️ 続きを見る
あの頃、切り拓いたものと置き去りにしたもの。
支持。
近過去のあの頃、確かに松浦亜弥らと彼ら群衆が今に繋がる時代らしきものを掘り出し切り拓いていた感。
その後に震災スマホコロナで異形に変容した今。
その時代の隙間に足を突っ込み自ら置き去りになる仲野太賀、序盤から何処か不気味でもある存在のリアリティが全編を締める。 続きを見る
全く面白くなかった、、、
原作は読んでなく、予告を観て良さげ!と思い、初日に鑑賞。 感想は終始眠くなる内容と展開、ずっと静かでした。。。 唯一良かったのは、主題歌の恋ing モー娘。の曲を知れたことだけかな。観客は年齢層高め、男子比率高い映画。女子には面白くないかと、、、 続きを見る
現代の日本という「すばらしき世界」
西川美和監督作品は恥ずかしながら1度も観た事が無く、イメージだけだと「音が少なくて静かな作品を作る人」といった感じ。
是枝裕和が「西川美和新章突入」と言っているので作風を変えたのかもしれないけど、思ってたよりもお茶目でリズミカルな作風だった。現代に適応出来ない役所広司の姿は笑えるし、最初の運転のシーンは思わず声が出た。
しかし、笑いというのはいとも簡単に涙に変換されてしまうもの。
現代に適応... 続きを見る
少しずつ解けていく本当の心
父親殺害容疑がかけられたサイコパス少女、なぜ彼女は父親を殺したのか?
時間をかけて少しずつ明らかになる事件の真相に、なんとも言えない気持ちになるサスペンス。
芳根京子さん演じる環菜の閉じ込め切った心が少しずつ解かれていく様が、環菜にのめり込んで自分を追い込んでしまう由紀の心情と併せて、丁寧に描かれていました。
悲しいときや苦しいとき、心の内を言葉に出せずに生きている人も少なくないと思うし、何... 続きを見る
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