人間の感情を擬人化して分かり易く捉えている
世界的にヒットしている作品なので予定外で鑑賞した。少女ライリーの感情を擬人化して描くシリーズ第2作。多感なライリーの心情をシリアスになり過ぎず、荒唐無稽になり過ぎず、分かり易くコミカルにテンポ良く描いた作品である。アニメの良さが存分に活かされている。
ライリーを支えてきたヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリの感情たちは、転校した学校に馴染み友人もできたライリーが幸せな日々を送れるよ... 続きを見る
忘れられない王騎(大沢たかお)のインパクト
前作『キングダム運命の炎』のダイジェストから始まります。
前作は内容が薄く感じましたが、今作で爆発するために溜めていたのかなと解釈しています。
序盤のアクション、凄いです。
その後、静寂シーンがあってから王騎(大沢たかお)の過去パートで徐々に盛り上がり、王騎 vs 龐煖(吉川晃司)の大決戦!この戦いは忘れられません。
尾平(岡山天音)、
いい奴です。ビジュアル的には前歯が氣になります。弟の... 続きを見る
2人の生き様も映像も美しかった
もし自分が余命宣告されたら、秋人と春奈のように生きれるだろうか。
もうすぐ死ぬ自分のことよりも、相手のことを考えて、全人生を注ぎ込む愛に感動しました。
そして映像もとても綺麗でした。
春奈と綾香の再開シーンは号泣しましたし、終盤の刻一刻と死に近づく秋人のリアルさ。
永瀬廉くん、最後凄かった。見事! 続きを見る
モナークに大怪獣のあとしまつをする部署はあるんだろうか。
人類の味方とされながらローマ、フランスと破壊していくゴジラ。
仲間?を求めて地底の国をさすらうコング。
謎のSOSの発信元を探索するアンドリューズ博士とモナークの一行。非常にテンポ良く描かれており、この先三者がどう絡んでくるんだろう、とワクワクが止まらない。
都合の良すぎるパワーアップの右手や猿の惑星、フローズン・サマーみたいになってあれあれあれ。
怪獣プロレスとしては満足できました。
C... 続きを見る
煌びやかな平安絵巻の中の呪術廻戦
夢枕獏の原作で、以前、野村萬斎が安倍晴明を演じて映画化された『陰陽師』。佐藤嗣麻子監督が、全く新しい視点で、『ゴジラ-1.0』で世界に名を轟かせた『白組』を率いて、リニューアルさせた新作。本作では、安倍晴明がまだ陰陽師となる前の学生(がくしょう)時代を、意識の世界と現実の世界の2つの世界観を通したオリジナル・ストーリーで、描いている。
今年は、大河ドラマの『光る君へ』も貴族の世の平安時代が... 続きを見る
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