娘の夢を叶えて、みんなへ繋ぐ《バルーンカテーテル》を開発した父親の実話
娘の命から、みんなの命に切り替えて、バルーンカテーテルを改良・実用化したお父さんの実話。
お父さん(大泉洋)は、心臓病の娘のヨシミ(福原莉子)のために、
全くの医学の素人なのに、「人工心臓を作ってやる!!」と
ヨシミに約束します。
しかし人工心臓というものが心臓の代わりにはならないもの、
その現実を知り、お父さんはメゲます。
しかし心臓の代わりにバルーンを拡張・伸縮して心臓の動きを助ける
バ... 続きを見る
ビューティフル・ロードムービー
台湾は行ったことがないのですが、この映画を観て行ってみたくなりました。
この映画の中でキーとなっている岩井俊二監督の名作「Love letter」同様に、淡く切なく胸がキュンとなる素敵な作品でした。
ストーリーも映像も美しいですが、なんといっても清原果耶さんが美しかったので評価が高くなってます。 続きを見る
市子の深淵をのぞくとき
市子の目を覗くと、底なしの闇に絡めとられる。杉咲花の底力を感じる演技で、ラストまで緊張が張りつめる。
観客に媚びることなく、作りたいものを撮る。そんな製作陣の気持ちがバンバン伝わってくる。市子のバックグラウンドストーリーは、同情したからってどうなるものでもない。社会の歪みが作った蟻地獄に堕ちてしまった家族。生きていくために、他の人間を蟻地獄の底で待つことになってしまう。
愛で困難を乗... 続きを見る
幸せの味 幸せの匂い
初めて予告を観たときから目が潤み、その後も予告だけで泣けてきた本作。ずっと楽しみにしていて、公開初日に泣く気満々で劇場へ足を運びました。
ストーリーは、日頃の不満から母とケンカになって家を飛び出した女子高生・加納百合が、防空壕跡のような場所で一夜を明かすと、そこは戦時中の日本で、事態が飲み込めず動転していたところを特攻隊員・佐久間彰に助けられたことをきっかけに、軍指定の食堂で住み込みで働く... 続きを見る
味噌汁は幸せそうなにおい
彼氏にプロポーズをされた翌日、突如自宅から姿を消した28歳の彼女の過去の話。
3年間同棲していたけれど彼女の出自のことを詳しくは知らないという彼氏の元に刑事が訪れ、出身地の東大阪に該当する人物はいないという情報が…「ある女」的な?
そして小学生時代に遡り市子や彼女と絡む人物や母親&父親と思しき男の関係をみせていくけれど、市子?月子?本当は市子?
冒頭からTVのニュースの強調が凄く、なん... 続きを見る
エンディングは金子修介のパクリですか!
いやー、冒頭の1分で「しまった!IMAXなんて無駄な料金を払うべきではなかった』と最初の後悔。結論から言えば、あの『ゴジラfinal wars』を遥かに凌ぐぶっち切りのシリーズ最低作品でした。『三丁目の夕日』的ヌルい人間描写は予想以上。そこに庵野のズレた言語感覚のセリフを沢山パクり、そこに使い方が明らかに挿入場所が間違っている伊福部サウンド、ご都合主義過ぎるストーリー展開、そしてエンディング... 続きを見る
そして、彼は冒険に出かける
福岡プレミア試写会にて鑑賞。
ついにやって来ました、インディ・ジョーンズ最新作。試写会にご招待頂きましたので、ひと足早く鑑賞することが出来ました。元々は、デンマークの至宝・マッツ・ミケルセンが鑑賞動機だったのですが、過去作を漁る内にあっという間にシリーズファンに。個人的には2の魔宮の伝説が大好きです。しかしながら本作、ハリソン・フォードが80という年ながらにアクションがこなせるのか、シリー... 続きを見る
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