岸辺露伴 ルーヴルへ行くのレビュー・感想・評価
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泉さんは筋斗雲に乗れるし
アクマイト光線を浴びてもなんとも無い人なんでしょう。その日その日を後悔なく精一杯生き、悪事など考えもしない。過去の悲劇や、「また同じようなことがあったらどうしよう」などという恐れは克服する。そのような人間でありたいものです。
演出とか役者の演技にジーンとしたけど、ジョジョや高橋一生さんのファンでなかったら厳しいかな。ルーブル美術館で撮影できたのはすごいことだけど、それ以外はドラマ版と変わらないクオリティでした。ドラマの質が高いと言えるのかも知れませんが。
野口さんがアテンド役にしては少しドライなのは何か理由があるのかと思ったのですが、ラスト近くのあれが関係してるのかなあ。
木村文乃はやはり美しかった
この世で最も黒い色を見たことがあるか?
TVドラマと同じスタッフで・・・
エッジの効いた主人公と、アーティスティックな演出がお気に入りのTVドラマ
原作は未読で、純粋にTVドラマのファンです。
それがほぼ同じスタッフでの映画化❗️期待と不安が絡み合う。
パリに発つのは、開始60分ほど経ってから・・・
謎を巡り、パリの街を、ルーブル美術館内を巡るのだろうと思ったら・・・15分程で後はスタジオ撮影。
サスペンス的な話も TVドラマのステージの風呂敷を広げただけで、私にはどうも、TVドラマと同じ脚本家、監督とは思えない程の緩い感
強いて言えば
「ぬるく薄い味噌汁」
の様な、とても説明的で、多くを語り過ぎた様に思う作品に...
として観るに、蜘蛛・謎の女性や数々の死因など多くの?を、ちりばめ行く先を楽しませてくれるが、種明かし処か妙な妥協を求めて来る様で・・・何だろうネ これ?!
っと 言う訳で、私は後味モヤモヤでした。
*因みに、かつて日本画の画材を扱っていた所 で働いていた時、画材でさも「深い黒」のは、ある油を燃やした油煙から出た「煤(すす)」、これをかき集め、例えば書道で使う「墨」等も作られていると、聞いた。かつて教わった様に
全ての色を混ぜると⇒黒に
全ての光の色を混ぜると⇒白(発光色)に
作品では、「人を燃やした煤を使って書いた(黒)」なんて、処であったら、更なる闇があったような。
テンポが悪い
難解な作品
ジョジョ4部の外伝的作品。ジョジョは読んだことあるし、岸辺露伴やヘブンズドアといえば流石に記憶にはある。(岸辺露伴は動かないは未読)
しかし、この作品って何が面白いの?岸辺露伴の淡い初恋を描いている作品だが、ヘブンズドアがストーリーにおいて重要な役割を果たしていたようにも思えないし、他のスタンドが出てくるわけでもないし。
岸辺露伴のミステリアスな世界観を楽しむ作品なのかもしれないが、ミステリアスすぎて共感できない。ファンの方には申し訳ないけれど、何が面白いのか全く理解出来なかった。
原作読んでいればまた違う印象だったのだろうか?但し、原作を読まないと理解できない世界観というのは映画としての評価は低い。原作ファンを大切にすることと、原作読者にしか分からない不親切な作品であることは、全くの別問題だ。
おとなしめ
またルーヴルに行きたくなった。
ジョジョの奇妙な冒険のスピンオフ作品の実写ドラマ。NHKでやっていたが見ていない。
この映画はその劇場版って感じ。
漫画の原作もあるが漫画はジョジョ本編だけでスピンオフは読んでいない。
あまりネタバレになる事は書きたく無いが、ヘブンズドアのスタンド能力や超人的な作画能力や推理力、本物への拘りなどは了解した上でツッコミ所満載。ツッコミ所は是非ご覧になってチェックして下さい。
物語自体はオカルト推理物になるのかな?謎解き的な推理と言うより外野から見ると説明に近い気がしますが。
ひょんな事から昔の記憶にあったこの世で最も黒く邪悪な絵の事を思い出し、事件に巻き込まれたのもあってその絵があるとされるルーヴル美術館に取材を兼ねて絵を探しに行く。しかしその絵はルーヴルの収蔵リストには無い。
そして絵の捜索中に怪奇現象と事件が…
純粋な推理物でも無いしオカルトが主かな?
まあジョジョらしい展開でツッコミは無用。でも野暮と分かっていてもツッコミたくなる。
まあ細けぇこたあいいんだよ、で見てほしい。
その方が楽しい。
ルーヴルも丁度コロナ禍になる半年前に行って
聖地巡礼もする必要すら無く懐かしい感じ。
これからルーヴルに行く人は前もって日時指定入場券か当日でも優先入場できるパリミュージアムパスを買って入場する事をお勧めします。特に土日祭は予約が多過ぎて当日入場券の購入が難かしい(空かないと販売してくれない)。
前売りも時間指定入場券なので人が入りすぎない様にしているのだがメチャクチャ人が多くて絵画を優雅に鑑賞、とはなかなかいかない。夕方人が減ってきてようやく、って感じですが閉館時間もあるので結局駆け足。芋洗とまではいかないけど人気の美術展を見ている様に人だらけで混雑。映画の様に無人の美術館を優雅に歩いてみたいものだ。金曜日は夜8時まで開館している様なので早い時間の予約券が取れなかったら金曜日が絶対お勧め。数千円もする入場券で夕方入場だと見学時間実質1時間とかもあり得るので是非時間とお金を無駄にしない方法で入館して欲しい。何も見ないで歩くだけでも1時間では全部歩く事は無理。それくらい広い、と言うか長い。
モナリザは展示室の工事で映画の部屋とは別の部屋の展示でしたがあんなに優雅に見る事は出来ず、
歩きながらのながら見。その行列も10分待ちの長さ…しかも分厚い防弾ガラスの向こう側。ガラスの薄緑色で色調メチャクチャ…実に残念な展示だった。
美術館内部をじっくり鑑賞しようとすると冗談抜きで1週間は掛かりそう。あまりにも美術品が多すぎるし広すぎる。でもまた行きたい(笑)。
いつものやつ
絵作りがキレイでした
見応えあった
前半怖かった
JOJO4部は漫画は読了
露伴もほとんど読んでる(ただし、この作品は読んでなかった)
ドラマ版も大体見ている状態で観に行った
前半は、黒い絵の詳細がわからず、なかなかに怖い作り
露伴先生、泉君の夫婦漫才は変わらず最高
高橋一生の露伴演技も非常に良い
難点は、少し間延びし過ぎていた(ただしゆっくり進む演出が怖さを助長している)、青年露伴の演技がダメ(高橋一生の演技に負けるのは仕方ないが、もう少し露伴らしく演技できないものか、癖がなさ過ぎる)、後半に出てくる侍にちょっと違和感
全体的に楽しめたが、日本映画の悪いところも見え隠れする作品だった
2023年7月17日追記
しばらくして原作を読んだ
思ってたよりも映画は頑張っている
原作の説明不足、矛盾点をきちんと補完して、納得のいくストーリーに組み直していると感じた
+0.5点にしました
マンガからの実写版としては成功と言えるが
高橋一生の露伴が良かっただけに、青年期の露伴が残念。原作を読んでいないから何とも言えないが、荒木先生のアニメを見始めのにわかの私でも違和感を感じてしまった。露伴の髪を被った誰かにしか見えない。後姿の刈り上げがそっくりだなーと感心した。
導入の青年期の部分に時間をとられて、
黒い絵を見てしまった人たちの細かい背景の描写が弱く感情移入が出来なかった。
泣ける所もなかったが、「くしゃがら」「六壁坂」「ザ・ラン」に沸き起こった、何とも奇妙な気持ち悪い感じもなくて、
映画よりドラマの方が面白かったという結果になってしまった。
荒木先生の絵は女子にはなかなか受け入れられないと思うが、実写版の岸辺露伴→歴代のジョジョシリーズを観ていく内に私は登場人物の色使いとかタッチに魅了され、映画館の入口でもらえる、この映画の為に描き下ろした岸辺露伴の全身像のポストカードが一番感動した。
アマプラのアニメ版の中に「懺悔室」があったが、もしかして映画で観られるかもと期待していたが観られず。
他のレビュー同様フランスのルーブル美術館の使い方が勿体ない。
マンガからの実写版としては絶対成功していると言えるので、是非ドラマシリーズで帰ってきて欲しい!熱望しています!!
安定した良さ
とうとう名作「ジョジョ シリーズ」に向き合う日がきました
「ジョジョの妙な冒険」のスピンオフ作品なのだが、原作もNHKドラマも未体験、劇場で観た予告編だけを頼りに鑑賞しました。自宅では家族がTV鑑賞していたので、ジョジョは認知していましたが、興味が無かったので、
人生今まで、触れてこず、ジョジョ初体験 !
ジョジョシリーズのキャラクター達はみなスタンドを連れている事は、ジョジョを観たことがない僕でも既知の事実。
顔に 本が出るのが、漫画のスタンドにあたるのだろうと、理解したが。。。
漫画ぽく、覆面に置かれた"本"を読むのではなく、映画なら、漫画にはできない技術"テロップ" を使い、
顔付近に 半透明なベースに字を浮かせて、見せた方がよかったでしょう。
漫画ぽさに拘った事が仇になり 本作が子供映画に成ってしまった。
予告編を最初に観た段階から、疑いもなく、もっとも "黒い家"を探求しに行く映画だと思っていました。
そのうち、映画の中程で、やっとテーマが"家”ではなく、”絵"であることが判った。
それでも、流石、NHK !
ルーブルも アジトも みな 素晴らしいロケーションと内装。建築芸術の素晴らしさを上手に表現をし、その撮影技術の高さを魅せていた。
まるで、TV「日曜美術館」を観ているようだった。
いっそうのこと、映画には 千住明さんに 音楽づけをしてもらえばよかったかもしれない。
黒い絵は水墨画ではなく、
1番黒い色として、光を飲み込む ブラックホール・宇宙の 色=黒で絵を描くのだから、見える筈もなく、
黒の中に、絵具が塗られた立体的高低差のみで、絵画してあるべきだと思う。
見ては解らず、触って 初めて認識できる"絵"として
久々登場の 杉田かおるさん
最初は変哲もない フランス系の俳優さん だと思ったが、
声を聴いて、すぐに判かった。
杉田かおるさんは "歳を重ね、良い感じの女優さんに見事に成長した!"と 嬉しく思ったが、
エンドタイトルにはその名は無かった。。。
何かの都合で、芸名を変えたのか? と帰宅後に、調べたら 南波(みなみ)さんという 俳優さんだった。
本家の 杉田さんより、自然で良い演技でした。
「ザ・ファブル」でも印象的だった 木村文乃さん は演技力はないが、とても魅力的な俳優さんです。
そして、今が1番 旬 な 女ざかり、
今回 岸辺露伴の青年期を演じた様な20前後の好青年
と、一回り年上女性として、
Hなシーンはない"大人の恋愛映画"を創って欲しいと、本作鑑賞中 ずっと願っていました。
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