劇場公開日 2023年5月26日

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岸辺露伴 ルーヴルへ行くのレビュー・感想・評価

全227件中、21~40件目を表示

4.0111

2023年11月10日
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鑑賞方法:VOD

知的

111

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NEWFM21

3.5TVシリーズと変わらず

2023年11月10日
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良くも悪くもTVシリーズと変わらず。世界観も話のスケールも。
映画館のスクリーンで観たらまた違った印象なのかもしれないが、TVサイズではルーブルロケもそれほどすごさが伝わってこなかった。残念。
泉京香はここでもいい具合に鈍感だけど的を得ているし可愛かった。

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may 929

4.5作品への敬意がある

2023年11月6日
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楽しい

興奮

作品冒頭の露伴のセリフの通り、岸辺露伴は動かないシリーズの実写化はドラマ版からずっと作品への敬意がある。
それは、岸辺露伴役の高橋一生の演技のみならず、撮影、構成全てが、岸辺露伴を如何に岸辺露伴らしく実写に落とし込むかを練りに練られている。
もちろん、漫画ならではの表現をただそのまま実写を置き換える事は時として、作品を陳腐に見せてしまう。そこを回避するための改変を原作既読のファンが観ても違和感なく行うためどれほどの努力がなされているか、感動すら覚える。
もちろん原作との矛盾点や、種明かしパートの蛇足感などあるけれど、ここまでやったら実写化としては最高じゃないか!

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neko

2.5高橋一生はかなり良かったが、何せ話しがつまらない

2023年11月5日
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ドラマを何話か観て、映画ならさぞかしパワーアップして面白い話かと思いきや、、。

ストーリーが退屈過ぎた。起承転結がハッキリせず、ダラダラと話が進んでいく。
ルーブルへ飛んだ際も思い切って場面を切り替えたら良かったと思う。空港、機内、パリの街並みを空撮とか。いきなりだったんで一瞬別撮りかと思った。名画とのカラミも少なすぎる。

また、この場面音楽で盛り上げたら良いのにと思ったシーンがいくつもあった。もう少し音楽に頼ってもいいんじゃないか。

どうせなら岸田露伴の初恋の人とか、昔の恋人の設定にしたらもっと色っぽいドラマになったんじゃないかな。
まあ原作があるから大きく変えちゃいかんのかもしれないが。

ただ、
高橋一生の岸田露伴が格好良く、色気がある。骨太なキャラ。まさにハマり役。秘書の泉京香もいい感じ。

木村文乃のあのモナリザ風の服やロングへアがかえって痛かった。ちょっとコントに見えてしまった。

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komomo_chata

3.5ドラマ版の延長線としては100点だけど

2023年11月2日
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アマプラで鑑賞。
NHKのドラマ版の延長線にある物語としては100点だけど、「映画」として見るとやや冗長で、いつものドラマ版を無理やり120分に引き延ばしたような印象。
特にラストの、黒い絵と奈々瀬の正体を回想で説明するくだりは説明過多だし蛇足だと思う。原作を知らなくてもそこまでの展開で大体の想像はつくし、受け手に想像させる終わりのほうが映画としては美しいと思う。
奈々瀬役の木村文乃がとても良かった。

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青空ぷらす

3.0スペシャル版でよかったかな、、、

2023年10月29日
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怖い

知的

相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力「ヘブンズ・ドアー」を備えた漫画家・岸辺露伴。青年時代、露伴は淡い思いを抱いていた女性から、この世で最も邪悪な「最も黒い絵」の噂を聞いた。それから時がたち、その絵がフランスのルーブル美術館に所蔵されていることを知った露伴は新作執筆の取材と、かつてのかすかな慕情のためにフランスを訪れる。しかし、美術館職員に「黒い絵」の存在を知る者はなく、データベースによってヒットしたその保管場所は、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13倉庫」だった。(解説より)

岸辺露伴 実写シリーズ映画版。
全体通してミステリアスでやや暗い印象は、ドラマ版から変わらず。

当方、ジョジョ原作ファンで、岸辺露伴シリーズの原作も全部読んでいる。
その目線でいうと、変わらず原作の世界観を大事にしつつ、オリジナリティも出した作品であると感じた。

ただし所々「ここ、そんなに長くやる必要あるかな?」と思うシーンがあり、映画の尺なのでやや余韻を持たせて作られたのかなと推察した。であればスペシャル版とかでスピード感溢れる構成にしてよかったのではないかと思った。

あの独特なキャラクターである岸辺露伴を演じる高橋一生、一歩間違えればわざとらしい演技になるであろう泉京香を演じる飯豊まりえ、どちらも本当に適役だと思う。もうこの2人以外考えられない。

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しょたごん

4.0樹液からの黒

2023年10月18日
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不思議な感じの作品でした
…真っ黒な絵…
作者モリスが何故この作品を描いて
亡くなったのか・・
フランスのパリのルーブル美術館へ
足を運ぶことに。

オリジナルと偽物。
どのようにして贋作が作られていくのか
謎が解けていく
そして仁左衛門と繋がり
露伴の過去に興味深く広がっていく
面白いミステリーものでした

木村文乃さんの
妖艶な感じもよかったし
飯豊まりえちゃんの
明るいキャラもとってもよかった
一番は高橋一生さんの
謎めいたキャラが合ってましたね

ルーブル美術館も
建物としても凄かったけど
飾られている絵のひとつ一つが
アートの様に溶け込んでいるのが
素晴らしかったです

演出もよかったし
カメラも全体をとっているので
分かりやすかった(アップが多いこのご時世)
作品の画がステキでした。
映画館で観たかった~

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しろくろぱんだ

3.5テレビドラマのまま

2023年10月8日
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楽しい

知的

大当たりも大外れもなく楽しめました。
外国の景色を楽しむなら映画館で観るのもいいねって感じ。
飯豊まりえちゃん、岸辺露伴シリーズで好きになった俳優さん。めちゃカワイイし、キャラが良い

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きなこ

3.0映画の尺には合わないかも

2023年10月8日
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楽しい

怖い

知的

まさかこの原作が実写化するとは思わなかったし、ましてや映画化までするとは。
でも、クオリティが高くて雰囲気がよくて結構好き。
なんといっても、ヘブンズドアーの能力は見せても、スタンドの実体は出さないという英断が素晴らしい。
チープな映像になるに決まってんだから、むしろ出さないというのはよい判断。
高橋一生の露伴先生もすごくマッチしてる。

さて、映画の件だが、正直間延びしているような気がする。
やはりこの原作の場合は1時間ぐらいの枠の方がちょうどいいと思う。
プロローグがあって、変なことが起きて、その説明をして、一回襲われて、そして最後に解決する。
これが2時間となるとどこか引き延ばす必要が出て、今回はそれが回想シーンだったわけだ、
ちょっと露伴の過去の話は長くなかった?

さらには黒い絵というテーマは面白かったが、もう少しエッジの効いたテーマがよかった。

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りんちゃん

3.5岸辺露伴

2023年10月7日
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ジョジョ好きでテレビシリーズからこちらも鑑賞。
決してホラーでは無いがミステリアスな雰囲気でぞわぞわ出来る。
ストーリーは面白いが映画としては盛り上がりに欠けると思う。
木村文乃さんが美しかった。

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アキラ

3.0オカルトチックな展開

2023年10月4日
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鑑賞方法:VOD

高橋一生扮する漫画家岸辺露伴は、美術品のリアリティを求める一方、盗まれた美術品を売る商売について知りたいと思っていた。岸辺露伴は人の心を本にして読むことが出来る特殊能力ヘブンズドアを持っていた。

高橋一生の声色といい、雰囲気といい無気味なキャラを創り出していたね。でも肝心な シーンが暗くて観にくかったのは残念だったし、幻覚を見ているとして難解な場面が多かったな。オカルトチックな展開だったのかな。ちょっと意味がハッキリしなくて残念。

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重

3.0テイストグッド

2023年10月4日
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単純

萌える

なれど観終えての満足度は高くない。
サスペンスでもなく、ミステリーでもホラーでもない。
感情を刺激される場面はほとんどなく、淡々と話が進む。
キーとなるはずのヘブンズドアなるものもさして効果的ではなく、
死者には効かぬはずがラストでは効いてしまうご都合主義。
原作やドラマ未見だがこんな感じなのか。

高橋一生は飄々とした岸田露伴にうまくフィットしているし、
飯豊まりえも初め誰かわからなかったほどに馴染んでいて良い感じ。
一方、木村文乃はミステリアスな雰囲気を纏いきれておらず、
少々役不足の感が否めなかった。

突き抜け感がなく、素材は良いのに惜しいと感じた。

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みみず

3.0雰囲気を味わう。

2023年10月3日
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テレビドラマ版を楽しく見てたのだけど、シリーズが長くなるうちに食傷ぎみになっておりました。

映画にスケールアップしてルーブルでの撮影と世界観も広くなったところで、ヘブンズドアもド派手にやって欲しかったなと思う。
そう言う作品ではないのは百も承知だけど、
やはりそこは期待していた自分がいました。

世界観や物語はなんだか現代の江戸川乱歩っぽくて
独特な雰囲気は好きでした。

漫画のジョジョと同じくあまり細かいところは突っ込まず雰囲気を味わおうと言う映画だったと思います。

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奥嶋ひろまさ

3.5オカルト系実写

2023年10月3日
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2023
72本目

もちろん、原作アニメ、ドラマ版を全て鑑賞済み。
そのまま映画へ。

ドラマ版の雰囲気そのままに。。
アニメ版のようにカラフルなイメージではないので、ご注意を。

面白い。

とは思う。

世にも奇妙な物語感が増してます笑

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M.T

3.0映画にするには物足りない。でも夢を見ているかのような感覚。

2023年10月1日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

難しい

寝られる

前提として
・実写ドラマ版『岸辺露伴は動かない』はシーズン1~3まで視聴済。
・アニメ版『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』『岸辺露伴は動かない』は未視聴。
・原作『岸部露伴 ルーブルへ行く』は未読。

2時間まとめて観るには少しきつい。
構成とカメラワークが、"映画"という規模に合わせられなかったのが大きな要因だと思う。

まずは構成。前半中盤から前半終わりまでずーっと回想編。まだルーヴルに行かない。「さて、行こうか」みたいな描写も挟まる前だから、めっちゃダレる。
結果的に余分なシーンが多いようにも感じてしまった。ただすごく大事なシーンだし、奈々瀬の雰囲気もクラッとするぐらいに良い。だからこそもったいなさを感じる。

そしてカメラワーク。観たいものを焦らしてくれない。なんか視えてしまう。逆に暗すぎて詳しく観たいところが視えない。表情や雰囲気の映し方は良かった分、引っ掛かってしまった。少しドキュメンタリー風に撮っている節があったのかも?

このキツさを考えると、1時間×2話という構成でSPドラマにした方が良かったのではないか、という考えに至ってしまう。
実際、前半と後半で主要人物は大きく変わるし、回想編とルーヴル編といった感じで雰囲気もガラッと変わる。『~ルーヴルへ行く』と題しておきながら、なかなかルーヴル美術館に行かない気持ち悪さも解消されるのではないだろうか。ちょうどよい切れ目も作れるはず。

個人的な欲張りを挙げると、探偵ではなく"漫画家"としての岸辺露伴がもっと観たかった。青年期ではなく、本業として漫画を描いている岸辺露伴。後半の推理劇は『岸辺露伴は~』の持ち味だが、"岸辺露伴"というキャラクターの持ち味ではない。

大きく二つ気になった点を書いたが、良いところはたくさんある。

まずは役者陣の演技及びキャラクター。岸辺露伴(高橋一生)&泉京花(飯豊まりえ)コンビはもとより、妖艶かつ朧げな雰囲気を放つ奈々瀬(木村文乃)、それに魅了される若かりし岸辺露伴(長尾謙杜)。ルーブル編では、短いながらも強烈な印象を残したエマ・野口(美波)、なんか胡散臭くて人間臭くて嫌いになれない辰巳隆之介(安藤政信)。そして今シリーズお馴染みの二人(中村まこと、増田朋弥)。
それぞれの人物描写が細かく描かれている。登場シーンが短いキャラも居るものの、みな繊細かつ強烈。無論、岸辺露伴と泉京花の深堀りもなされている。この要素はシリーズファン必見。

次に雰囲気。これが本当にすごかった。『岸辺露伴は~』の世界観。夏のジトッとした空気。Z-13倉庫のべっとりした何かの気配。全体が夢のようでいて、でも恐怖が現実として常にある感じ。
音楽のここぞ、と言う使い方もキマッていたのだろう。(前述した通り、)観たいものは観れなかったが、絵になるシーンがいくつもある。まるで絵画。ルーブルに飾ってもらうべきか。

ファンサもいくつかあった。原作を読み込んでいるファンならもっと小ネタ見つけられたんだろうなぁ……。

こんな感じで、2時間の映画にするには物足りないが、『岸辺露伴は動かない』シリーズの集大成としてはかなり良かった。そんな作品。テレビとかPCで観るのをオススメします。

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NandS

3.0漆黒の絵の謎

2023年10月1日
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悲しい

知的

難しい

『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフ作品として、NHKでもドラマ化されたファンタジー・ミステリーの映画化。主演の岸辺露伴には、ドラマから引き続き高橋一生が、相手の顔を本にして、その人の過去や生い立ちを読み取ることができる『セブンズ・ドアー』の力を持つ漫画家を演じている。

本作では、露伴が青年期に恋慕を抱いた謎の美女との出会いと、その美女から聞いた絵の謎から始まり、露伴の過去に遡って物語が展開。そして後半は、日本を飛び出して、荘厳で歴史的な名画に包まれたルーブル美術館が舞台ということも、ミステリアスなムードをより一層高めている。

漫画家の駆け出しだった頃の露伴が、祖母の下宿先で出会った黒髪の美女から、『最も黒い絵』の話を聞いた。長い年月が経ち、あるオークションで『黒い絵』がかけられることを知り、その時のことを思い出し、『黒い絵』を落札した露伴だったが、直後、その絵が盗まれてしまう。

そして、露伴はその絵の謎も、過去に出会った美女の正体も、ルーブル美術館にあることに気づき、泉京香を連れてパリに向かう。そこで、『黒の絵』を描いた画家の悲劇的な運命と名画に関わる意外な黒歴史が暴かれていく。

終始、霧のかかったセピア色した映像美を醸し出し、全く前振りの無いままその後の事件へと突入するため、頭がついてけず、「?」が募ってラストを迎えたのが正直なところ。最後の最後になって、ようやく明かされる謎は、あまりにも次元の違う世界観として印象付けた。もう少し、落としどころが垣間見える脚本でも良かったのではないかと感じた。

高橋一生は、ドラマ通り寡黙でミステリアスな岸辺露伴を演じている。その相棒として、明るく、物おじしない編集者・泉京香役には、飯島まりえが演じ、その対照的な役ところが、この作品のバランスを保っているのだろう。

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bunmei21

0.5岸辺露伴ではなく高橋一生

2023年9月30日
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浅い脚本、学芸会みたいな演技

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かなた

2.5残念ながらイマイチと言わざる得ない

2023年9月28日
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ずっと意味深な雰囲気で間延びしたシーンが続き辛気臭い。1時間くらいに凝縮させれば見れるかも。多分原作通りの展開なんだと思うが、最期のネタバレが結構長いく2部構成のようになっており違和感。映画向けに構成を変えても良かったのかも。

あとCGにお金かかってないので、SF的なシーンがしょぼいのは気になる。

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ダビ

3.5テレビ版と印象が変わらない

2023年9月27日
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悲しい

怖い

知的

パリでのロケやいつもより多いキャスト以外はテレビ版と印象が変わらない。もともとテレビ版も拘ったつくりなので決して悪いわけではないのだが、映画版ならではを期待すると肩透かしを食らう。
今回ストーリーに探偵ものの要素が入っているのだが、基本はオカルト進行のまま探偵ものの要素が放り込まれるので、探偵ものとしてみるとあまり作法が守られていない。
探偵ものが好きな人はその点に目を瞑るつもりで臨みましょう。

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佐ぶ

4.0Amazon-primeのタイトル(?)にひかれた

2023年9月25日
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楽しい

知的

萌える

飯豊まりえさん、演技力が有るのか嵌まり役なのか分かりませんが、なかなか良いですよね。
京香の様に綺麗な女性を見ても、何も変わらない人って、どのくらいの率でいるのでしょうか?
実は結構居る気がします。

露伴先生のサングラス、実は
ばーちゃんのモノだったんですね。

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ぷぅ