劇場版 緊急取調室 THE FINAL

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劇場公開日:2025年12月26日

解説・あらすじ

天海祐希主演の人気テレビドラマ「緊急取調室」のシリーズ完結編となる劇場版。

可視化された特別取調室で厄介な被疑者と対峙する捜査一課の取調べ専門チーム「緊急事案対応取調班=通称・キントリ」。超大型台風の連続発生により日本が非常事態に陥る中、内閣総理大臣・長内洋次郎が災害対策会議に遅れて到着したことから、その「空白の10分」を糾弾する男・森下弘道が長内総理を襲撃する事件が起こった。真壁有希子らキントリチームは取調べを開始するが、森下は犯行動機を語らず、長内総理との面会を要求。そんな中、長内総理にある疑惑が浮上し、真壁は真相解明のため長内総理の事情聴取に乗り出す。

主演の天海祐希をはじめ、田中哲司、速水もこみちらテレビドラマ版のキャストが再結集。そのほか石丸幹二、佐々木蔵之介が出演。

2025年製作/121分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2025年12月26日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
常廣丈太
脚本
井上由美子
製作総指揮
早河洋
製作
西新
市川南
大川ナオ
今村俊昭
藤川克平
田中祐介
飯田雅裕
渡辺章仁
伊藤貴宣
寺内達郎
平城隆司
能田剛志
森君夫
エグゼクティブプロデューサー
三輪祐見子
プロデューサー
都築歩
残間理央
高木萌実
松野千鶴子
小田彩
共同プロデューサー
古草昌実
撮影
増井初明
照明
高橋幸司
映像
林航太郎
録音
小泉一真
美術制作
高間将太
美術プロデューサー
根古屋史彦
デザイン
加藤周一
装飾
西村徹
衣装
城宝昭子
スタイリスト(天海祐希)
大沼こずえ
ヘアメイク
久野友子
ヘアメイク(天海祐希)
竹下フミ
編集
田辺智久
サウンドデザイン
石井和之
音響効果
丹愛
音楽
林ゆうき
主題歌
緑黄色社会
スクリプター
岩井茂美
VFXスーパーバイザー
島崎章
宣伝プロデューサー
小倉良介
岡村健太郎
スケジュール
山下司
監督補
田中峰弥
制作担当
日比崇裕
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(C)2025劇場版「緊急取調室 THE FINAL」製作委員会

映画レビュー

4.0 キントリの集大成を見届けよ!!!

2025年12月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

ドキドキ

まずは、ありがとうキントリ。

市川猿乃助さんのスキャンダルがあって公開ができなくなったりしても、この集大成となる完結編を私たちに届けてくれてありがとう。
もう一度撮り直しをするのは費用も時間も手間もたくさんかかってしまったと思うけれど、キントリの良さがたくさん詰め込まれた集大成の作品でした!

まず、代打の総理大臣役を石丸さんが演じられていたことで、作品のドキドキ感が増したと思う。
このキーとなる総理大臣役を、普段悪役が多い俳優さんが演じると、どうもそのイメージが頭にあり「国民のため」とか言っても胡散臭さや、裏があると思ってしまうけれど、石丸さんはどっちに転ぶのかわからないのが良かった!

このシリーズの良さは、普段皆を引っ張っていく役が多い天海さんが、ベテラン俳優さんたちの中で末っ子感を出せるところが魅力だと思っている。
エンドロールだと最後にクレジットされるような俳優陣に囲まれて、真っ直ぐに正義に邁進する真壁が天海さんと被り、本当にドンピシャにハマっている。真壁役はもう天海祐希しか考えられない。

シリーズが更新されるたびにどんどん絆が深まっていく感じも見て取れるのも良い。
個人的に”もつなべ”ペアが大好きなので、今回もこの2人の絆がしっかり見れるシーンには、思わず「最高!」と叫びたくなった。

取調室のシーンは、今話題の「爆弾」と比較する人もいるけれど、あっちはハラハラドキドキのエンタメ感強めだが、キントリは取調を通して見せる正義、人間が真実をやっと口にする際のドラマが醍醐味なので、同じ取調でも違うものだと思ってもらいたい。どちらも面白い!

観終わった後「あーもうキントリメンバーに会えないんだなー」という現実が寂しすぎて、エンドロール中涙が出たけど、もう二度とこのメンバーで仕事ができない理由にも納得いったし、大満足だった!
これ、新しいキャストで『新 緊急取調室』とかやるのかなー…。だとしたら絶対比較してしまうから、ハードル高すぎだと思うなー。

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共感した! 4件)
AZU

4.0 映像と物語の設定とキャストの演技は良いと思う一方で、総理大臣を追い込むには映画でも2時間では厳しいか?

2025年12月29日
スマートフォンから投稿

連ドラの「緊急取調室」を全く見ていない状態で見ましたが、特に問題なく見ることができました。ただ、それぞれのキャラクターが立っているので、連ドラでそれぞれのキャラクターの関係性などを知った上で見た方が、より楽しめるかと思いました。
警察内部での取調べシーンは「爆弾」など名作が生まれているように、狭い空間ながら会話劇の面白さが生まれやすい場でもあります。
本作の「緊急取調室」チームは、まさに取調べのプロフェッショナル集団なので、設定自体は面白い作品だと思います。
また、日時や、人物名と肩書きは、観客が状況把握のために重要な情報となりますが、本作ではそれらをキチンと表示してあるだけでなく、その表示の仕方はオーソドックスながらもセンスを感じました。
天海祐希を筆頭に役者陣の演技も良かったです。
そんな中、脚本について引っかかったのは、大きく3点ありました。
本作は「超大型台風の連続発生により日本が非常事態に陥る中、総理大臣が災害対策会議に遅れた“空白の10分”を巡って繰り広げられる物語」です。
1つ目は、“空白の10分”が強調され過ぎている印象を持ちました。
官邸の会議が数分遅れることは決して珍しいわけではなく、もしも“一刻を争うような事態”であれば、そもそも会議自体を30分前や1時間前に設定して始めていればいいだけの話では、と思いました。
2つ目は、「超大型台風の連続発生により日本が非常事態に陥っている中」で、「総理大臣が予定外の行動を取ることの現実性の有無」について。
10分でも問題になる状況を考えると、やや厳しい面もあるように思えます。
3つ目は、「なぜ話すのか?」ですが、これはネタバレ防止のため特には触れません。
このように、気になる箇所があるのが本音ですが、同時にスタッフの大変さも理解します。なぜなら、本作では、「最も取調べのハードルが高い総理大臣」を対象にして、その総理大臣と戦って白黒をつけようとするのですが、それは、とても2時間では描き切れる話ではないと感じるからです。
一見さんである立場で見ると、このように感じたのですが、連ドラの延長線上として物語に入り込むことができると、あまり気にならずにキレイに流れるのかもしれません。

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共感した! 14件)
細野真宏

3.5 緊迫の場面が多めでらしさが薄まった?

2026年1月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

苦難の末に公開へと漕ぎ着けた劇場版『キントリ』でした。テレビ版から視聴してきたドラマであり、2023年に公開予定だった頃のチラシが今なお手元に残っているほどですが、ようやく本作を観ることができました。

「THE FINAL」と銘打たれているだけあって、記録的な巨大台風が襲来し、各地で甚大な被害が出る中、現役の総理大臣である長内(石丸幹二)を取り調べるという、非常にスケールの大きな設定が物語の軸となっています。ただ、その“どでかさ”が、かえって本作らしさを薄めてしまったようにも感じられました。
本シリーズの魅力は、オフの場面での軽妙なやり取りと、取り調べの際の派手で緊迫した応酬との緩急にあったと思います。しかし本作では緊張感の高い場面が連続し、軽いノリの占める比率が極めて少なかった点は残念でした。

また、日本映画が政治家を描く際にありがちな、政治家を通り一遍の正義漢として描いてしまう点にも、やや首を傾げざるを得ませんでした。もう少し現実に即した政治家像を描いてほしかったという思いもありますが、とはいえ『キントリ』にそこまでの役割を背負わせるのは筋違いとも言えるでしょう。そう考えると、現役総理大臣を取り調べるというプロット自体に、やや無理があったように感じました。

そんな訳で、3年越しでようやく観ることが出来た劇場版キントリの評価は★3.4とします。

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鶏

4.0 ファイナルは寂しい

2026年1月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

ドラマからのファンでこれでファイナルかと思うと寂しく、もっと観ていたかったという気持ちです。内容は少し無理があり、緊迫感も少し足りないかなと思うものの、キントリらしくよかったのでは。ドラマの1話から見直したい作品。

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みかんのタネ