ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇りのレビュー・感想・評価
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元祖RPG映画×現代風コメディ
感想
原作ゲームは無知だったが、とても面白かった。
古き良きRPGの世界観での王道SFアドベンチャー映画で、親しみを感じつつ、特に飽きる事もなくテンポ良くラストまで鑑賞できた。
メインストーリーの主軸にある家族、チームの絆というテーマにも共感して、感動できた。
終盤のダンジョン攻略戦とラスボス戦は特に楽しかった。
俳優陣の演技は実力派揃いだったので、ロードオブザリング風の豪華な中世風世界観と合わさることで作品に没入出来た。
おもしろい!けどRPGが元のせいかいくつものエピソードがあって途中...
おもしろい!けどRPGが元のせいかいくつものエピソードがあって途中ちょっと疲れて来る。ロード・オブ・ザ・リング?ホビット?インディ・ジョーンズか?色々と被る部分があったけどそれは仕方ないのかな。アイデアは出尽くしてるしな
吹き替え版しかやってなくて見たけど吹き替えの方がストーリー把握出来たのかも
エドガンの最初のハイテンションな感じがちょっと着いてけない感じだったけど見てるうちに慣れた。ドリックの声の籠った感じは最後まで現実に連れ戻された。
子供向けだけど良く作り込まれている
全体的にティーンエイジ向けの内容で、王道な展開に納得。しかし。、衣装やロケ地、小道具にこだわりを感じました。まさに中世の世界+魔法の世界観を映像で再現したファンタジー映画でした。ポリコレ要素も感じなかったので素直に鑑賞できたのも良かった。
個人的に魔法のCGの発生スピードが0.1秒で発動してるようで、スピード感のあるメリハリ表現でとても面白かった。ハリポタのような呪文を唱える描写はあり、早口で存在しない言語ですが、映像で理解できるようにわかりやすく表現していてわかりやすかった。
キャストもクリス・パインなどハリウッドで活躍する俳優がファンタジー映画で演技しているのも注目。好きなシーンはエドガンが兵士を引き付けるために自慢のリュートを引きながら歌うシーンは、古典的だけどクリス・パインの大芝居に感服しました。
ゲームの映画化は当たりはずれが大きいですが、エンタメ作品として楽しめた。
勇者ヨシヒコの洋物版かと思いきや
あのふざけた予告編を見て「これは勇者ヨシヒコの西洋版かな?」と思ってシュールなギャグを期待して観に行ったらアレ?予告と違って普通に冒険活劇ものじゃねえか!と裏切られましたwヨシヒコみたいなノリの軽い会話劇の部分もあるっちゃあったんですが、大筋は割と本格的なRPG物でこれは予告編で逆に損してないか?とすら思いました。
王道物の冒険活劇が好きな人は観に行って損はないと思います。
コメディなのか?思っていたのと世界観が違った
エドガンの娘を助けに行く冒険物語だと思いますが、自分が思っていた世界観と違いました。
コメディ要素が強く、あまりワクワクしなかったです。ストーリーの状況把握もイマイチ掴めずでした。なぜ墓場のシーンになったのか、状況が掴みにくかったです。
CGやVFXは迫力があり、退屈はしなかったです。アメコミ映画が好きな人はハマるのでしょう。緊迫感が欲しかったです。
ストーリーには、おおむね好感を持ちましたが、ダークな世界観を求めている自分には、少し合わなかった感じでした。
真っ当な?冒険ファンタジー
IMAXで鑑賞。
理由は分からないが、勝手に「転生もの」だと勘違いしてた本作。多少はコメディ要素を入れて入るが、基本は真っ当な(?)ファンタジー映画だった。
原作がゲームだってのも観たあとで知ったがそれも納得。魔法使いがいて、剣士がいて、エルフも出てきてクエストをこなしていく。さらにはドラゴンと戦ったりもする。RPGっぽい展開がそこら中に溢れていた。宝箱が出てくるのも、なるほどそんな流れならありなのかも。ゲームはやったことなかったから思い入れはないが、ストーリーとかキャラ設定とかは全然違うんだろうな。というか、そんなにちゃんとした話のあるゲームとも思えないけど。
ヒュー・グラントの悪役っぷりはもう板についていたし、クリス・パインの少しダメな感じもいい。でもやはり目を奪われたのはソフィア・リリスだった。見ることができたのは「IT」以来? 結構重要なキャラで活躍の場も多かったのは嬉しい。
魔法や戦闘のシーンもなかなかの迫力だったし、冒険ファンタジーとして十分に楽しい映画だった。これ、続編もあるんじゃないか?
退屈せず最後まで見れます。
ゲームマニアではないので予備知識無しで鑑賞。ちょっと話しを詰め込み過ぎかなと思うぐらい早いテンポで話しが進みます。
残念だったのは吹替版の出来ですかね。なにかしっくり来ませんでした。字幕版と見比べるまではしないけど個人的な意見とすれば微妙なズレと言うか翻訳のセリフがぴったりこないというか。
最後まで気になってしまいました。
ダイスに込めた願いと誓い
D&D。過去にも映像化されていますが、TTRPGに青春を捧げた身としては避けては通れるハズもなく。いや、真正面から飛び込みますよってにな♪因みに私はケイオシアム派だったので、D&Dはお触り程度ではありますが。それでも日本で言えば、それを使ったキャンペーンのリプレイとして有名な「ロードス島戦記」がありますからね。コレには当時大分お世話になりやした。アレは良い日々だった…。
地方領主と元聖騎士(という言い方があってるかはわからないがソッチ属性)の確執なんて、王道中の王道。出てくるキャラクター達も、「ですよね〜♪」なへっぽこさが抜群な面々。やー、楽しかったなぁ。久々にやりたくなってきた。てか、この勢いで「Wizardry」も作っちゃおうよ、ね♪狂王の試練場…うへへへへ。日本に良い小説ありまっせ!!
これで良し
小学生でドラクエに出会い、中学生でRPG本にハマった自分には、とてもワクワクする映画だった。
パーティーは王道だし、梟と熊でオウルベアなんて最高のキャラデザイン。
人喰い宝箱やモンスターたちも、まさか実写で観れるとは!な素晴らしいラインナップ。
浮遊するソフィーナは、魔太郎みたいで、ちょっと気持ち悪くて良し。
特に驚くような意外な展開や、どんでん返しもなく、行く先々に伏線を張り放置する事なく回収、ラストの石版の使い方も分かりやすすぎで、やっぱりねな展開。
ただただ楽しく観るだけの134分。
一番の驚きはホビット役。
出来れば年1でやって欲しい。
バランスのいいチーム編成
これはめちゃくちゃ面白いじゃないか!!!
公開寸前までチェックインしていなかったくらい、興味もなく、見ようとも思っていなかったのだけど、これは見て大正解。てか、見ないと大損!今年ベスト級に最高な映画でした。
アドベンチャーというジャンル、今まで全然好きになれなかったのだけど、これは凄く良かった。今までのアドベンチャーとゲームの映画化は、どちらとも共通してキャラクターの描き不足がかなり見受けられ、感情移入がしにくい、見応えがない、と思うばかりだった。が、本作は登場人物それぞれの特技、そして欠点がしっかりと描かれ、やったことはないが、ゲームの良さがとても上手く反映されている作品だと思えた。秀逸だこと!ゲームのキャラクターってこんな感じだよね!
ストーリーはこれ以上ないほど骨太で、見応えバッチリ。ワクワクは止まらず、緊張感も重厚感もある、素晴らしい冒険。なぜ、吹き替え版ばかり上映するのか?と疑問を通り越し怒りを持っていたが、これは吹き替えで正解かも。字幕版だとおそらく、ストーリーやアクションの面白さ、セリフの可笑しさを存分に楽しめない。物語はゲームをやったことがないと分からない、独特な言い回しや用語があるため、字幕版では文字を追いかけるのに必死になりそう。久々の実写映画の吹き替え版鑑賞だったが、配給の狙いは大当たり!字幕版は2周目用ってことで!
吹き替え版の声優が豪華。
武内駿輔、中村悠一、木村昴というベテランはもちろん最高に良かったのだけど、ドリックを演じた南沙良の声は可愛くもたくましく、顔と声がフィットしていて、見とれ聞き惚れてしまった。最近、波に乗ってるね〜。ぬいぐるみと...も楽しみです。あと、死体役が豪華なのもまた面白い。5回まで質問いいよのシーンは吹き出しそうになったけど笑
愛する娘を救うために!という、超王道超シンプルな筋書きから、ここまで話を膨らませ、感動させてくれるとは。予告の段階では、もうこの手の映画はやり尽くされてるよ、MARVELの舞台だよ、と軽視していたのですが、これは全映画顔負けの質。能天気なリーダー、頑固な戦士、へっぴり腰な魔法使い、辛辣な猛獣使い。みんな愛おしく、面白い。絶対に人を傷つけないという、2人のモットーもカッコイイ。第2弾の制作を願うことなんてそうないけど、これならシリーズ化に期待したい!
アクションは映画館で見るべき圧倒的なクオリティだし、一瞬にして引き込まれ、魅了してしまうほど美術はすごい。アメリカのスケールのデカさに、ホントびっくりしちゃうね。ゲームを知らない人でも大いに楽しめる傑作に仕上がっていて、この春、1番のおすすめ映画に違いない。これはリピート確定だな。友人と見たら、盛り上がるはず!
全力で勧めたい、この大傑作を!
ゲームを知らないから...という理由で諦めるには勿体なすぎる映画。長さを感じさせないテンポの良さ、爽快なアクションとストーリー。今年の「トップガン マーヴェリック」「RRR」枠は本作で決定!今年一のアクション大作を、ぜひ大スクリーンで!
吹き替え版
この映画は字幕で見るべきだった。多分、吹き替え版だと雰囲気が全然違うと思う。笑い所も吹き替えだとスベり倒してる。誰一人としてクスりともしてなかった。笑
ソフィアちゃんの可愛さだけで最後まで耐え抜きました。
これから洋画は字幕で見ようと決意しました。
ありがとうD&D🐉
吹替版
ファンタジー作品は好きだが、故に正統派と感じて高評価である。
ダンジョンズ&ドラゴンズは、タイトルであり、ドラゴンボールやワンピースみたいな感じで、今回の内容という訳では無かった。
ストーリーは、手掛かりやアイテムを探して冒険するという王道で良かった。
キャラクターは、人間味が溢れ、個性も有って良かった。
出て来るモンスターも、特徴が有り、魔法のアイテムも、色々出て来て魅力が有った。
多くの人に見て欲しいと思った。
From Now On
原作ゲームは知りませんが、予告のモンスターたちの造形が良さそうだったので楽しみに鑑賞。1本前が短い映画だったので間隔空けずに鑑賞です。
ゲームの映画化として、らしさを残しつつも映画として1本の物語にしっかり仕上がっていてずっと楽しめました。モンスターたちの造形や、個性豊かなパーティーの会話劇や、くどくないメッセージ性もバランスが良くて面白かったです。
脳みそくんという「サイコ・ゴアマン」に出てきたあの子のようなのがモンスターとしててってと歩いてるが良かったですし、ドラゴンなどの王道モンスター達もしっかり殺しにかかってくるのがRPGらしいなと思いました。
ひとりひとりパーティーが増えていく様子や、途中で目的のために離脱する仲間がいたりするのが古き良きRPGの匂いを漂わせていました。アトラクション的な迷路を抜け出すまでの流れも面白いですし、ワープを最初から最後まで活かしていたのも良かったです。
ずっと楽しめて、ずっと笑えて、心にくるものもある。幅広い世代に刺さる良作でした。楽しい映画ってやはり大事です。
鑑賞日 3/31
鑑賞時間 16:30〜19:00
座席 K-4
胸いっぱいの愛を・・・
映像も音響もしっかりしていたので、基本面白い内容そして何気に泣かせるところもある内容を存分に楽しむことができました。
アングルや編集による見た目の面白さや分かりやすさというものも非常に感じたので、ちょっと複雑で個人的になじめない部分も、しっかりと受け止めながら観賞できた気がします。エンドロールを見ても、楽しませる気満々という意思が伝わってきます、人名はあまり頭に入ってこない気はしましたが─。
とはいえ、ZEPPが全く鳴らなかったことには大いに不満。トレイラーではあんなに鳴り響いていたのに・・・
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