ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇りのレビュー・感想・評価
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娯楽の王道的な作品
TOHOシネマズで試写会の機会をいただき吹替版を鑑賞。まいどありがとうございます。
古典的なボードゲームをテーマにした作品だったんですね。後から知りました。
良かった点
・無駄に声優が豪華。メインキャラは実力派揃いでしたが、エンドロール後に驚愕と失笑の声が劇場に溢れました。そこはお楽しみに。
・頭を使わずに気軽に観られる構成。フラグも分かりやすく、回収時点で、「あー、やっぱりw」「そこでそれなのか!」「だよね~w」の連続。なので、どっぷりと物語に入り込める感じ。
・RPG的な物語の進行が小気味よく進んでいくことでダレない。
・それぞれのキャラの位置づけが明確。自分の中で能力のパラメータがみえてくる感じ。しかしながら、、、
残念な点
・ドラゴンのキャラデザ、、、、もだけど、てっきりダンジョン進んでドラゴンと戦って何かをなすのか?と思いましたが、そうでもなくて、ドラゴンの存在感が弱いw
あえて言えば、ドラゴンよりゾンビの存在感の方がありました。
・ストーリーがチープといえばチープ。そこは否定できない。
・主人公、エドガンの能力、役割がよく分からない。主人公なのに、結局なんだったんだ?彼の過去はパラディンだったんだけど、あんま良くわからない。終わってからモヤモヤしだしました。
字幕版を大きめのスクリーンで音もいいところで鑑賞してみたいかな、そうすると印象、感想も変わってくるかもなあ、と思いました。
通り抜けフープより便利⁉
辛い過去を持つ4人が、それぞれの目的の為に裏切り者のペテン師、そしてその裏に潜む大きな陰謀に挑む物語。
ボードゲームが元ネタらしいが全く知らずに鑑賞。
ジャンルはアクションファンタジーですね。魔法でも何でもアリの世界で、個性的な仲間を一人ずつ集め冒険する展開は王道でありつつも面白い。
アクションも見応えがあるし、所々にコミカルな演出も。テンポは非常に良いし、ご都合主義の連続だけど、まぁファンタジー作品ですからねそこは。
杖を使った作戦からはいよいよ物語も動き出し、ワクワクの連続。まさかの巨大迷路⁉やっぱりどんな作品にもミミックはいるのねw
ラストバトルも迫力満点ですね。4人の連携プレーはアツい!!多少読めてしまう所もあるが、シンプルながらグッとくる場面も。
最近は大型SFを観なくなってきてしまったこともあり、本作も鑑賞が遅れましたが、これは早い段階でIMAX行っていれば良かったかも。
なんやかんやでファンタジー映画は面白い!!是非次回作も作って欲しいと思った作品だった。
それとどうでも良いけど、敵の魔法だったり洞窟のデブだったり、出てきたには出てきてたけど、タイトルに入れるほどドラゴンがフューチャーされていたかしら…??
面白かった
正直なところ予告編を観て、エドガンの服装が現代的な革ジャンに見えて、気になっていたがまるで問題なかった。
普通に映画として、楽しめた。細かくネタを仕込みながら、伏線を張り話の種をまき、終盤に逆転の策として効いてくる。どれも唐突ではないので納得感があり、話自体も逆転のカタルシスを楽しめた。
そして、原作であるところの
TRPG D&Dを知ってると、感慨は倍増する。
映像化されたアウルベアにディスプレイサー・ビースト、シールドの魔法。
そこここに散りばめられる馴染みのワード
バルダーズ・ゲート、ネバーウィンター、モルデンカイネン etc
原作ゲームをやったことがある人には是非観て欲しい。
字幕で観たので吹替版で見直したいものだ。
最っっっっっ高の映画!
いろんな不都合が重なって見に行けず、やっと本日見てきました。
クッッッッソよかった!
クッッッッッッッッソ良かった!!!!
ほんとにいい映画でした。
なんでこんなおもろいのに予告つまんなそうなの?
どうやって作ったの?
予告のせいで初動悪かったでしょ絶対。
円盤買います。
RRRに続き絶対に買うべき円盤リストに入りました。
富士見書房ってまだあるのかな?
ダンジョン&ドラゴンズ…。懐かし過ぎです。ドラゴンランスにどっぷりハマった世代なので、D&Dの映画と言うだけで観に行きました。種族の特性を生かした展開など、内容は期待通り。CGのクオリティも十分でした。ただもうちょい話が重い方が個人的には好みかな。それよりも他の方のレビューを拝見すると、D&Dを知らない世代にも概ね高評価なのが意外でした。王道ファンタジーの世界観って偉大ですね。
こんなファンタジーを待ってた
私は西洋ドラゴンが好きでファンタジーが好きな人間だった。ロード・オブ・ザ・リングやホビット、ロシア映画のDORAGONも好きで、本も昔はファンタジーばかり読んでた。トールキンにエラゴン、テメレア戦記など。
説明的すぎることもなく単純だけどしっかりキャラクターがつくられており、世界観もしっかりしていて非常に楽しかった。初見の人も置いて行かない作りが優しい。
登場人物1人1人が魅力的で、出てくる脳味噌🧠のいきものやドラゴン!太っちょのゴロゴロしてたドラゴンが大変可愛くて大好きになった。
主人公のクリス・パインは元々好きな俳優さんで、より一層キャラクターが光ってた。吟遊詩人で元々正義の味方だったのに色々あってそれを捨てて、でもやっぱり根っからの善で……戦いは役に立たないし失敗も多いのに頭の回転が早くて発想力に飛んでて絶対的リーダー!好きになるしかない。
最古のTRPGと呼ばれるD&Dだが、TRPGを知らない人でも充分楽しめる作りにしてくれていたことも良かった。
私もTRPGはクトゥルフしかしたことがないが十二分に楽しめたし、実際TRPGをした事がある人なら、「あっ今ここでファブったか?」とか「クリティカルやろうな」とか、考察する楽しみもある。
ダンジョン&ドラゴンズやってみたいなぁー!と思ってしまったのでまんまと策略にハマってるのである。
ファンタジーにありがちな続きを作る前提の終わり方でもなく、綺麗に完結している。
がしかし、続編も作れそうな雰囲気を出してるところもワクワクした。ぜひ続編作ってほしい。
評判良いから観てみたよ。
予告を観たときB級感あふれる感じ(B級映画はそれはそれですばらしいけど)でスルーしようかな~どうしようかな~と思いつつ評判良いから観てみました。
内容はありきたりなの?まあありきたり。
アメリカのボードゲームがもとで、全てのRPGのもととも言われてるゲームなんだって?
ホントに中身はありきたりなんだけど飽きさせることもなく終始テンポ良く進む。
でも★4ではないのはなんというかここぞ!という見せ場がない感じ?面白かったんだけど人に面白かった!是非観るべき!とは勧めない・・・感じというか。面白かったんだけどね。
ドリック役のソフィアリリスがかわいかったな。エルフ・・・って感じで。中性的だけど少女的っていうか。とても魅力的~。
続編出るのかな?よい終わり方だったから続いたらちょっとあれかな。しつこい感じかな。
エンドロールもかわいくて良かった。
なんかあんまり褒めてないかもだけど概ね満足!
TRPGらしい映画でした
それほどやりこんでる訳ではないですが、ログ本とかはそこそこ読んでるくらい。最近だとクトゥルフTRPGの動画とかありますね。
その程度の知識ですが、この作品はすごくその雰囲気が感じられました。特にパーティが全員強すぎないので割と負けたり失敗するし、個々人のスキルが振り切ってて役割がはっきりしてるので必然的に全員に見せ場があるってところがそれっぽい。
敵もだんだん強くなったりアイテムを駆使したりと戦闘以外でなんとかイベントを乗り越えていくところはほんとTRPGの醍醐味って感じがする。まあ、ここでルールの穴をついたり成功判定の異常とか出たら興醒めですがそれらもない真っ当なシナリオとプレイヤーで安心感すらあった。でもソコココの杖はちょっと都合良過ぎ。
あの絵画にポータル仕掛けるのって使い道次第ではとんでもないぶっ壊れアイテムだよな。海に投げ込むのは基本。
主人公が軽佻浮薄なキャラにしてだんだんと目覚めて行く展開は王道、なんだけどそもそもが正義の味方から無力と貧困で堕ちただけなのでそれほど意外さがない、というかむしろ序盤中盤のシニカルがむしろ違和感だった。
科学的根拠の無い商品のうたい文句を信じている人
ゲーム風の世界でアクション多め、
モンハン映画を少し人間寄りにして面白くしたバージョンか。
ギャグセンスは悪くない。
良い点
・墓場の男
・様々な攻略法。水中のはよくわからないが。
悪い点
・倒した感が弱い
・黒幕の行方
その他点
・主人公より強いやつ
友情と家族愛
いろんな種族やモンスターが生息する世界、フォーゴトン・レルムで、エドガンとホルガが冒険の旅に出た。サイモンとドリック、ゼンクを仲間に加え、手ごわい敵と対峙していく話。
友情と家族愛を感じる作品でそこそこ良かった。
このゲームの事は知らず、登場人物の名前は覚えきれなかったが、詳しければもっとハマったかも。
1級のエンターテイメント
ボードゲームを知らなくとも、ドラゴンクエストやファイナルファンタジーなど知っていればより楽しめる映画。
CG技術は文句なくというよりハリウッドなら当たり前の事でそこはもはや普通の事。シナリオも理にかなっているしRPGゲームをちゃんとなぞっているので楽しい。
泣かせるシーンもちゃんと泣かせるし、お約束のお涙頂戴もポップコーン片手にちゃんと面白がれる。
映画ってこうだよ、何も考えなくても面白く泣けて良いって素直に思える映画。
ワクワク冒険ファンタジー!
冒険、ファンタジー、魔法、ドラゴン、騎士、戦士、盗賊、悪い魔法使い、陰謀、お宝、陰謀、バトル。これだけの物が揃ってワクワクしないはずがない!しかもそれだけじゃなくて、お話も良く出来てるし登場人物もしっかり役割を果たしてとても上質な一本の娯楽映画として出来上がってる。ゲームが好きなら絶対満足出来る作品だと思います!
T-RPG原作は
世界最古のT-RPG原作の映像化です。
もう一度言います。T-RPG原作です。
つまりは世界観さえ崩さなければなんでも有りなんです。
だって勝手にシナリオ作れるんですよ。
好き勝手やればいいんです。
そう考えてみると世界観が存在するから作品自体作りやすいんですよね。
よく原作付きは原作と比べて良くできている。出来が悪い等など言われますが、
ストーリーいい作りでしたよ。
蘇りの石版や、姿を消すペンダントなど、展開を想像するとああやっぱりねって思える単純さもいい。
ただ吹き替え版で見たのですが、
5~10分起きに挟んでくるアメリカンジョークがうっとおしい。
主人公のエドガンがくどいなど気になる事が多々あるんですよね。
エンドロール後のユーモアのつもりで入れたエピソードもちょっとくどいです。
でもまぁ全体的に面白いです、
字幕だと大分印象変わりそう
吹き替え推奨
字幕版で鑑賞しました。
この作品は、コメディならではの会話のテンポや役者のオーバーリアクションが特徴的なことから、吹き替えが合うと思います。(なので上映館も吹き替え多めにしているのでしょう。) 残念ながら、劇場では字幕版しか見ない派のため、ストリーミング解禁まで待つべき作品でした。
ストーリーは、ライトなLotRと思えば、それほど違ってないと思います。 主人公の因縁とストーリーが上手くリンクしており、オチも納得できる出来です。
個人的にはコメディとシリアスのメリハリがもうちょいあったほうが良かったですね。
最後に、
字幕版だと、主人公の「Mother Fxxker」(確か)のジョークをイケメン騎士がいなすところでうまく訳せず、虫がなんとかとか濁してたのは、吹き替えではどうなってるんだろう、と思いました。
最後の最後。
字幕版にも変な日本語曲をエンドロールに流すのやめてください。 余韻台無し。-0.5点
吹き替えと字幕を比較してみた
ダークファンタジーが流行る中、愛嬌のあるキャラクターが強かかつ爽快に冒険するカラっと明るい作風が良かった。肩肘張らないエンタメ作品ではあるが、衣装や美術、CG、殺陣にも手抜きがなく、贅沢な作りになっていて大満足だった。
PRで珍しく吹き替えが推されていたので、一度目は吹き替えで、二度目は字幕で鑑賞してみた。原作ゲーム未履修の自分にとって、話が分かりやすかったのは吹き替え。俳優さんの演技に声優さんの演技が加わることで、キャラクターの個性や世界観が入って来易かった。
字幕は原語と日本語字幕により情報量が増えるので、作品世界を深掘りできた。またフォージとエドガンの口八丁な二人の「胡散臭さ」はやはり俳優さんの演技がそのまま観られる字幕版の方が強調されていた印象。
一度目は吹き替えでストーリーや世界観を理解し、二度目は字幕でそれを深掘りする楽しみが味わえた。「ジャーナさん」ではなく「ジャーナサン」だったことが一番の衝撃。
また、ゲームの設定を知っているとキャスティングやキャラ付けに味わいが深くなるようなので、そこが伝わるようなPRやグッズ(パンフレット類)が欲しかった。(鑑賞時点ではパンフレットや日本語資料集の類は未発売だった)
万人が楽しめるファンタジー作品
世界観は中世欧風で剣と魔法の王道ファンタジー世界。
元ネタはテーブルトークRPGらしいけど、知識がなくても楽しめました。
コメディ&アクションが多めで、深く考えず楽しめるタイプの映画です。
主人公は腕っぷしよりも作戦を立てパーティを率いるリーダ。なんだけど詰めが甘かったり仲間が残念だったりで失敗続きなのが面白い。失敗を繰り返しながら最後に強敵を倒す流れは良かった。
最後の展開は割と良くある感じで欲を言うと、もう少し感動と一ひねりが欲しかった。
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