ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇りのレビュー・感想・評価
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イメージとしてはポップなロードオブザリング
全く期待していなかったが、前評判が良く、キャストもCGもお金がかかってそうだったので鑑賞 想像をいい意味で裏切られとても満足のいく内容だった
これらのゲーム題材の映画はつまらないのが定石だっただけに、期待値ゼロ観る予定もなかったが大きく覆されることになる
ゲーム自体はやったことないが、ストレンジャーシングスでも扱っていたし、モンスターと冒険とあらば男なら少なからず好みだろう 例に漏れず私も大好きなので、ほんの軽い気持ちでストーリーがつまらなくても、バトルだけでも良ければいいと、それで映画代は捧げるつもりだった
テンポもいいし、主役二人の掛け合いと惜しみないCGとモンスターの登場にどんどん引き込まれた
まさかの黒幕と言ったストーリーもしっかり練ってあり、寄せ集めのパーティが成長する姿も素晴らしい 制作陣の絶対成功させる思いと作品への愛情が伝わった
予算の関係かラストバトルが少し物足りなかったし、まだ残された要素があるので満点は避けました
それとやっぱりアメリカの笑いは少々合わない部分もある
でも個人的にはシリアスすぎるロードオブザリングよりこっちが好きかも
若干の不満を除いても大変楽しめたので、続編が是非とも観たい
愛される欠点を持った仲間たち
これは面白い。自分の大好きな要素がいっぱい詰まっている。異世界、魔法、友情、アクション、そしてブラックな笑い。息つくひまもなく、次々と繰り出されるから134分もあっという間。
おお、メイズランナー!って声が出そうなダンジョンには興奮したね。IMAX料金は完全に回収。
ざっくり言ってしまえば、欠点だらけで、一度しくじった奴らが、悪徳領主と魔女をやっつけに行くってストーリー。なんだけど、エッジが効いているんだよね。
その脱獄方法ある?
パワフルなホルガに愛想を尽かしたダンナってあなた様ですか?
デブったドラゴンにもほどがあるんですけど!
出演作のことごとくで、天才子役を見せつけてくれるクロエ・コールマン。今回の主演シーンは少なめだけど、相変わらずの演技っぷり。
ミシェル・ロドリゲスのパワフルアクションをたっぷり堪能できる上に、クリス・パインの間抜けヅラも楽しい。
『IT/イット』のソフィア・リリス、『名探偵ピカチュウ』のジャスティス・スミスも個性たっぷりの演技を見せてくれる。
大変満足の逸品でございます。シリーズ化して欲しい。
うすっぺらクエスト。
なかなか楽しい映画の絵本でした。
テンポが楽しい
原作RPGは一切知らないけども楽しかった。
「それなりの能力はあっても、口から出まかせちゃらんぽらんな性格のせいで落ちこぼれた奴らが、出たとこ勝負のノープランで、世界を救っちゃう!」
あれ?
リブート版『スター・トレック』一作目や、『ガーディアン・オブ・ギャラクシー』なんかと、あらすじが同じじゃね?
違うのは、娘って要素と、ダンジョンRPG世界ってくらいで。
と、ストーリーはそんなもんだったけど、アクションは楽しかったし、ヒュー・グラントのクソ悪党ぶりがよかったし、いろいろテンポのいい演出も面白かったから、全部オッケー。
意外と歌のシーンが心地よいので、音響のよい劇場が楽しめるかも。
どういう見方をするかによってある程度評価は割れるかなぁ…。
今年105本目(合計756本目/今月(2023年3月度)40本目)。
日本ではまだなじみが薄いですが(コロナ事情で「オンライン」の形では普及はした)、海外では普通に遊ばれている、いわゆるttrpgの、海外(特に、アメリカ・イギリス他)では「ほぼ定番」といえるこのルール体系をテーマにした映画です。
日本ではそもそもttrpgに関してあまりなじみがないし、諸般の事情(現在、日本では5.0版がメインですが、日本での翻訳権等の関係で2022年に一時期販売が打ち切られる等があった。現在は著作権をクリアにして再出発済み)でなかなか触れる機会もないし、いわゆるこの手の「ルールブック」は1冊7000円くらいしますので、そうそう簡単に始められる機会がないのは事実です。
※ ただし、日本では上記の事情はあるとしても、いわゆる「無料体験版」として、一定程度のルールに限定して遊べるようにいわゆる「体験版ルールブック」として公式から公開されていますので、それで「お試しプレー」自体はできます。
映画として見たとき、本映画はこのような特異な事情があるため(日本で、ttrpgが扱われる映画は年に1~3本程度で、本映画のように真正面から扱った映画は本当に久しぶり)、どう解釈するかはかなり個人差がわかれます。このような事情があるため、字幕版(私は字幕版で見ました)や吹き替え版にせよ、「ゲーム上のルールに関する知識」はほぼ求められないものの(一部知っていれば有利、に過ぎない)、固有名詞はどんどん出てくるし、パンフレットがない、というのはかなりの痛手ではなかろうか、と思えます(一応、日本公式サイトのホームページがかなり親切です)。
結局のところ、海外(特にアメリカイギリス等)ではとても有名なルールをもとにした映画で、日本公開にあたっては「ゲームとしてのルールの理解」はほぼほぼ前提にされていないため、気軽に楽しめる映画にはなっていますが、一線を越えて「この部分はルール上の解釈は何か」等を気にしても回答はない上(パンフレット等もない)、まぁ正直「映画としてストーリー自体を楽しむ」以上のことは「日本国内においては」無理ではないか、と思えます(上述通り、ルールブックが1冊7000円程度し、それを3~4冊買わないと遊べないシステムなので、かなりの初期投資が必要という事情から、専門のゲームサークルすら存在します)。
「ゲームルールに関することをどうこう言わないのであれば」あまり気にするところはないですが、明確に気になる点(説明不足)もあり、どういう評価をするのか評価が難しいです。ただ、3月5週(4月1週)の作品の中では本命対抗の筋には入ってくると思います。
評価は下記を参考にして、4.7を4.5まで切り下げています。
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(減点0.3/「死者との会話」に関して)
・ 映画内では明確な説明がなく、また描写も紛らわしいのですが、ここで使われている呪文(スピーク・ウィズ・デッド(原文 speak with dead))は、「死者の蘇生呪文」ではありません。死体に対して使用し「10分が経過するか、5つまでの簡単な質問ができる」だけです(このどちらかが満たされると、強制的に呪文の効果は切れます。蘇生呪文では「ない」ので注意が必要です)。
※ 蘇生呪文はいくつかの種類(死亡してからの時間の短いことを条件にする即時蘇生、条件等(損壊等)を一切問わないが、レベルの高い完全蘇生等)がありますが、映画内で扱われている範囲では、蘇生呪文を使用することはできません。
また、このことは、現行、日本で一般的に流通しているルールブック(5.0版)ではそうであるということであり、日本でこのシステムが熱狂的に遊ばれていた3.5版(や、そこから派生した「パスファインダーRPG」)においては、若干解釈のことなる部分があります。
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面白かった!
思いがけない「拾い物」
ティーン・エイジャー向けのお気軽な映画なんだろうと、あまり期待しないで観てみたら、これが思いがけない「拾い物」だった。
VFXやアクションのレベルが高く、剣と魔法の世界がしっかり作り込まれているし、個性や能力を活かしたそれぞれのキャラクター造形もうまい。
何よりも、冒険の旅に明確な目的があり、それを達成するために仲間やアイテムを集め、皆で力を合わせて難題を解決して行くという展開が面白く、王道のRPGを満喫できるのか良い。
大まかなストーリーだけでなく、「魔法封じの兜」の在り処を聞き出すために死者たちを蘇らせるくだりのバカバカしいやり取りや、「どこでもドア」のような魔法の出入口を宝物庫に仕込もうとする際のドタバタなど、小ネタや小技も楽しめる。
ラストに、4人(5人?)がかりで敵の魔女に立ち向かっていくシーンには、思わず胸が熱くなったし、「蘇りの石板」を使うところでは、不覚にも涙が出てしまった。
莫大な制作費を回収するのは容易ではないだろうし、シリーズ化も難しいかもしれないが、是非とも続編が観てみたいと思ってしまった。
吹き替えをみたから悪いのか…
ファンタジー映画のお手本的な良さ
「冒険物いい」
西遊記みたいで面白い。
よくあるRPGムービー
正直、自分はこのゲームは知らないし、日本ではそれほど有名ではないようだが、ロール・プレイングとして、世界的には有名なゲームの映画化。いろいろな怪物やドラゴンと人間が共存する、中世ヨーロッパの様な街並みのフォーゴン・レルムを舞台に、ダークな世界観を描いたアクション・ファンタジー。
レビューを見ると、そこそこの高評価だが、これまでも、こうした作品は多く作られてきている中で、個人的には本作が、それらの作品以上の特質すべきシーンは、あまりなかったように思う。むしろ、壮大なスケールという点では、『ロード・オブ・ザ・リング』には、二歩も三歩も後れを取っているし、モンスターの死闘という点では、『モンスター・ハンター』の方が、緊迫感のある迫力ある描写をしていた。
ストーリーの展開は、それほど複雑ではなく、仲間に裏切られ、自分の娘まで奪われた主人公・エドガンが、女戦士ボルガや魔法使いサイモン、姿を自由に変えられるドリック等と共に、裏切者のフォージから娘を奪還するお話。しかし、そのフォージの背後には、魔法を操り人々を支配しようとする悪玉のソフィーナが立ちはだかり、エドガン達と対峙していくという、子供でも楽しめる内容にはなっている。
また、ちょこちょこ笑いを取る様な、コメディ・タッチでウィットに富んだ会話が、散りばめられており、モンスター自体も、どこかユーモアのあるフォルムで、怖さというよりは、面白さを感じた。
そんな中でも、やはり出演者は豪華だ。主人公のエドガンには、『スター・トレック』のクリス・パインが演じている。また、女戦士ボルガには『バイオハザード』や『ワイルド・スビート』でもお馴染みのアクション女優・ミッシェル・ロドリゲスが務め、味方の魔法使いサイモンには、大作でチョコチョコ脇役を務めているジェスティス・スミスが演じている。そして、フォージ役には、なんと『ノッティングヒルの恋人』で、当時の女性を虜にしたヒュー・グラントが、情けない裏切者の役を演じていた。
やる気の無さを 引き出そう。o(^o^)o"
頭空っぽにして観られるザ・エンタメムービー
スニークプレビュー×4DXで試写会参加してきた!
実は4DXは初鑑賞。どの映画になるかな…と4DXってどんな感じかなってワクワク感が相まって、楽しんで鑑賞。
(ただね、上映時間と4DXと試写実施時期でだいたいどの作品か読めちゃうからスニークにする必要はなかったと思う(笑))
原作はTRPGってゲームのジャンルだとかなり人気の『ダンジョンズ&ドラゴンズ』
その世界観を基に作られた本作、エンタメ感満載。
ところどころコメディで、そんでもってアクションシーンはしっかりしてて(主にミシェル・ロドリゲス)
何も考えないで、大きなスクリーンで観るにはうってつけの映画(むしろ細かいこと考えちゃダメ)
CGもしっかりしてるし、試写も何回もやってるし、吹替陣が豪華すぎるし、
どこにそんな予算あるの?って思いたくなるぐらい、めっちゃ無駄遣いして(褒めている)作られてるから見ごたえある。
4DXでの鑑賞はアトラクションっぽくて楽しかった!
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